村田諒太が初防衛、寺地拳四朗が7度目の防衛、八重樫東が惜しくも敗北 【ボクシング 試合結果】

さて、今回は2019年12月23日に横浜アリーナで行われた、ボクシングトリプル世界戦の試合結果、感想です!

この記事は、村田諒太、寺地拳四朗、八重樫東の試合結果と感想といった内容となっています。

村田諒太の初防衛戦、寺地拳四朗の7度目の防衛戦、八重樫東の世界挑戦

それでは村田諒太の初防衛戦、寺地拳四朗の7度目の防衛戦、八重樫東の世界挑戦の内容と結果、感想です。

WBAミドル級タイトルマッチ 村田諒太 vs スティーブン・バトラー

7月12日にロブ・ブラントとのダイレクトリマッチを2ラウンドKOで制し、王座に返り咲いた村田諒太の初防衛戦です。

前回の王者だった時にエマヌエーレ・ブランダムラに勝利して初防衛は以前果たしています。

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初防衛戦の相手はカナダのボクサーであるスティーブン・バトラーです。

戦績は30戦28勝24KO1敗1分です。KO率は80%を超えています。

WBAではランキング8位、WBOではランキング1位の強豪です。世界初挑戦ではありますが24歳と若く、勢いのある挑戦者です。

試合が始まって両者が対峙するとバトラーのほうが大きく見えます。バトラーは序盤から積極的にパンチを出してペースを握ろうとします。

序盤こそ村田は後手に回ってしまいましたが、ラウンドを重ねるごとにプレッシャーが効いてきてパンチをヒットさせていきます。

村田は少々粗削りではありますが絶対に殴り倒してやるという姿勢がみえました。このスタイルが村田の真骨頂です。

5ラウンドに村田はストレートをヒットさせてバトラーを追い込み、終盤に右フックの連打から左フックでバトラーをダウンさせたところでレフェリーが試合をストップさせて村田のTKO勝利、初防衛成功となりました。

今後はやはりゲンナジー・ゴロフキンやサウル・アルバレスといった強豪との対戦を期待していきたいところです。その見たことのない景色を日本のボクシングファンに見せてほしいと思います。

WBCライトフライ級タイトルマッチ 寺地拳四朗 vs ランディ・ペタルコリン

寺地拳四朗と本名に改名して臨んだ7度目の防衛戦です。

相手は当初、IBF王者のフェリックス・アルバラードとの王座統一戦でしたが、アルバラードが体調不良となってしまい、ペタルコリンとの防衛戦に変更されました。

ランディ・ペタルコリンは35戦31勝23KO3敗1分という戦績で、2014年にはWBAの暫定王座を獲得しています。

試合の立ち上がりは様子をみて手数が少なかった拳四朗ですが、3ラウンドには距離を制し、右ボディーストレートでダウンを奪います。

その後、2度ボディーでダウンを奪いますがペタルコリンは驚異的な根性を見せて立ち上がり4ラウンドへ。

4ラウンドに捨て身で攻めてくるペタルコリンに対して拳四朗は左ボディーでしっかりと倒して7度目の防衛をKOで飾りました。

拳四朗は井上尚弥に次ぐ、負ける姿が想像できないボクサーなので2020年はさらに防衛回数を伸ばすとともにタイトルを統一していってもらいたいです。

拳四朗は7度も防衛し、もはや名チャンピオンともいえる存在ですが相変わらず前座でテレビ放送もダイジェストなのは悲しいところです。

今後はもっと注目度の高い舞台を与えてほしいものです。

IBFフライ級タイトルマッチ モルティ・ムザラネ vs 八重樫東

ミニマム級、ライトフライ級、フライ級の3階級制覇を成し遂げた八重樫東が2年7か月振りの世界タイトルマッチに臨みます。

相手のチャンピオン、モルティ・ムザラネは南アフリカの選手で、40戦38勝25KO2敗。

2018年の大みそかには坂本真宏の挑戦を退けています。

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11年間負けておらず、非常にディフェンスの硬い名ボクサーです。

八重樫はこの試合でタイトルを奪取すると36歳10か月で日本人最年長記録となります。

ちなみに相手のムザラネは八重樫より年上の37歳です。

八重樫は序盤は足を使っていきましたが、4ラウンドから激しい打ち合いとなっていきます。

ムザラネは防御力だけではなく、リーチの長いストレートも強烈で八重樫にダメージを与えていきます。

八重樫もいい攻めを見せていきましたが、8ラウンドのボディーで大きなダメージを負います。このラウンドは凌ぎましたが、9ラウンドにストレートを浴び、倒れはしませんでしたが危険と判断したレフェリーが試合をストップさせて八重樫のTKO負けとなりました。ムザラネは3度目の防衛に成功しました。

おそらくこの試合をもって八重樫は引退となる可能性が高いですが、ここまで八重樫東が築いてきた栄光、胸が熱くなる激闘は色あせることはありません。

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