ニール・ヤング(NEIL YOUNG) クレイジー・ホースとのアルバム、名曲を紹介! 【ロック名盤紹介】

さて、今回はロック名盤紹介ニール・ヤング(Neil Young)その2です!

今回はクレイジー・ホース(Crazy Horse)とのアルバムを紹介していきたいと思います。

前回の記事はコチラ。

ニール・ヤング(NEIL YOUNG)のアルバム、名曲を紹介! 【ロック名盤紹介】
ニール・ヤング、単独名義のおすすめの名盤、名曲を紹介していきたいと思います!

ニール・ヤングとクレイジー・ホースのアルバム、名盤を紹介

盟友であるクレイジー・ホースとのアルバムはエレクトリックサイド全開のニール・ヤングを味わう事ができます。

では、初期のアルバムから紹介していきたいと思います。

「ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース」(Everybody Knows This is Nowhere) 1969年

クレイジー・ホースとの初期の名盤です。1972年にヘロインの過剰摂取で亡くなってしまうダニー・ウィッテン(ギター)ニール・ヤングのギターの掛け合いが聴ける貴重な1枚です。

「ダウン・バイ・ザ・リヴァー」(Down By The River)「カウガール・イン・ザ・サンド」(Cowgirl In The Sand)などニール・ヤングのライヴ主要レパートリーを収録しています。

その他にもカントリーテイストあふれる曲も多数含まれており、意外と爽やかな印象のアルバムです。

「ズマ」(ZUMA) 1975年

フランク・サンペドロ(ギター)が加わり、ダニー・ウィッテンを失ってから活動を停止していたクレイジー・ホースが再始動したアルバムです。

暗い闇を振り払ったかのような1曲目の「ドント・クライ・ノー・ティアーズ」(Don’t Cry No Tears)で完全復活を感じる事ができます。

ライヴ主要レパートリーの「コルテス・ザ・キラー」(Cortez The Killer)を始め、なかなかの曲が揃ったアルバムです。

「ラスト・ネヴァー・スリープス」(Rust Never Sleeps) 1979年

前半はアコースティック、後半はクレイジー・ホースとのエレクトリック・パートとなっています。

1曲目はアコースティックの「マイ・マイ、ヘイ・ヘイ”アウト・オブ・ザ・ブルー”」(My My,Hey Hey”Out Of The Blue”)、アルバムの最終曲はエレクトリックの「ヘイ・ヘイ、マイ・マイ”イントゥ・ザ・ブラック”」(Hey Hey,My My”Into The Black”)となっています。

ニルヴァーナのカート・コバーンが自殺したときに歌詞の一部を記した書き置きがあったというエピソードのある曰く付きの曲ですが、素晴らしい名曲である事は間違いありません。

その他も名曲揃いで、アコースティックでは「優しきポカホンタス」(Pocahontas)「セイル・アウェイ」(Sail Away)、エレクトリックでは「パウダーフィンガー」(Powderfinger)など好きな曲の多い名盤です。

「ラスト・ネヴァー・スリープス」(Rust Never Sleeps)

こちらはラスト・ネヴァー・スリープスのツアーを収録したライヴ映像です。

ここまでのキャリアの代表曲がたくさん演奏されています。こちらも是非ご覧になっていただきたい作品です。

「ウェルド “ライヴ・イン・フリー・ワールド”」(Weld) 1991年

1991年に行われたクレイジー・ホースとのツアーを収録したライヴ・アルバムです。

超弩級の演奏は正に圧巻で、クレイジー・ホースとの演奏はここに極まった感があります。

代表曲も多数収録されており、「ライク・ア・ハリケーン」(Like a Hurricane)「今宵その夜」(Tonight’s The Night)など凄まじい迫力です。

最後を締めくくる「ロール・アナザー・ナンバー」(Roll Another Number “For The Road”)には何とも言えぬ感動があります。

ちょうどこのツアーの頃に湾岸戦争が勃発し、そういった情勢をうけてボブ・ディランの「風に吹かれて」(Blowin’ in The Wind)を演奏しています。

「スリープス・ウィズ・エンジェルス」(Sleeps With Angels) 1994年

ニルヴァーナカート・コバーンが自殺してしまった事が少なからず関係していると言われているアルバムです。

そういったこともあってか、アルバムの雰囲気はどこか「今宵その夜」に近いものがあります。

美しい曲が多く、素晴らしい名盤だと思います。「ドライヴ・バイ」(Drive By)「チェンジ・ユア・マインド」(Change Your Mind)、そして「夢の彷徨」(Dream That Can Last)など至高の名曲が揃っています。

「イヤー・オブ・ザ・ホース」(Year Of The Horse) 1997年

映画「ダウン・バイ・ロー」などの監督、ジム・ジャームッシュによるニールヤングクレイジー・ホースを追ったドキュメンタリー映画です。

「クレイジー・ホースのギタリストだ」と自己紹介するニール・ヤングクレイジー・ホースへの思いが垣間見えます。

1996年あたりのツアーのライヴも見ることができ、クレイジー・ホースを知るには必見の映画です。

「グリーンデイル」(Greendale) 2003年

グリーンデイルという架空の町を舞台にしたアルバムです。演奏は荒削りでスタジオ・ライヴとも言えるような仕上がりとなっております。

2003年に日本武道館でニール・ヤングの来日公演を見ましたが、その時がグリーンデイル・ツアーで、このアルバムを通しで演奏するというものでした。

自分がニール・ヤングをリアルタイムで体感した初めてのアルバムということで個人的に思い入れのある作品です。

「アメリカーナ」(Americana) 2012年

アメリカの古いフォークソングをカヴァーしたアルバムです。ウディ・ガスリー「ディス・ランド・イズ・ユア・ランド」(This Land is Your Land)など聴きごたえのある曲が多数収録されています。

演奏はグリーンデイルの時よりもさらに荒削りなものになっていますが、非常に格好良いです。

「サイケデリック・ピル」(Psychedelic Pill) 2012年

「アメリカーナ」から間髪入れずにリリースされたアルバムです。

長尺の曲が多数収録されており、CD2枚組となっております。クレイジー・ホースらしさ全開でニール・ヤングはギターを弾きまくっています。

「ドリフティン・バック」(Driftin’ Back)「ボーン・イン・オンタリオ」(Born In Ontario)「トゥイステッド・ロード」(Twisted Road)「ウォーク・ライク・ア・ジャイアント」(Walk Like A Giant)などクレイジー・ホースを充分に堪能できる曲が揃っております。

今回紹介したアルバムも日本盤の販売状況が良くありません。安価で日本盤の発売を期待したいところです。こういった素晴らしい音楽に触れる機会を少なくしてほしくないと思っています(2018年1月時)。

次回はCNS&Yなどのアルバムを紹介しようと思っていますので、よろしくお願いします!

次の記事はコチラ。

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