【プロレスリングノア】 拳王が王座陥落。杉浦貴が4度目のGHC戴冠! 【試合結果】

さて、今回は2018年3月11日に行われたプロレスリングノア、GREAT VOYAGE 2018 in YOKOHAMA、横浜文化体育館大会ついての記事になります!

自分はこの大会を日テレジータス(G+)のプロレスリングノアスペシャルで視聴しました。(2017年12月以来の放送です)

プロレスリングノア 春のビックマッチ グレート・ボヤージュ

今回の横浜文化体育館大会はGREAT VOYAGE(グレート・ボヤージュ)と銘打たれたプロレスリングノアのビックマッチです。多数のGHCタイトル戦が組まれています。

そのビックマッチの客入りは決して多いとは言えず、ホームページでは2412人となっていました。日本武道館を目指す上で少し物足りないという印象がありました。

そんな中、全10試合が行われました。

宮脇純太 vs LEONA

ノアの若手、宮脇純太と、ここのところノアに参戦しているLEONAのシングルマッチです。

キャリアで勝るLEONAがどのような試合を見せてくれるのかというところと、宮脇がどれほどのファイトを見せてくれるのかというところに注目です。

結果は足四の字固めでLEONAがギブアップを奪い勝利しましたが、仕掛けていったのは宮脇で、印象に残ったのも宮脇という結果でした。

大原はじめ、熊野準 vs タダスケ、YO-HEY

今後のジュニアタッグ戦線を占う一戦です。

大原はじめとYO-HEYの動きの良さが目立ちました。

結果はスーパー顔面GでYO-HEYが熊野準から3カウントを奪っています。この日いいところの無かった熊野には今後もう少し頑張って存在感を示す試合を見せてもらいたいと思います。

井上雅央、中津良太 vs コーディ・ホール、KAZMA SAKAMOTO

井上雅夫やKAZMA SAKAMOTOといった癖のある選手と巨体のコーディ・ホール、そして虫垂炎のために欠場となった諸橋晴也の代役で出場することとなった中津良太によるタッグマッチです。

若手の中津は爪痕を残したいところでしたが、強い印象を残す事ができずにKAZMA SAKAMOTOのインサイドワークに翻弄され、スモールパッケージホールドで敗れています。

マイバッハ谷口、長井満也 vs KENSO、ジェイ・ブラッドリー

ノア初参戦となるKENSOがどのような印象を残すのかが注目です。

相手はマイバッハ谷口と長井満也ということで予想通り荒れた試合となりました。

KENSO、ジェイ・ブラッドリー組の急造タッグに対して、ここのところタッグを組んでいるマイバッハ組はチームワークで勝っていました。

最後は谷口がマイバッハプレスからマイバッハボムツヴァイで畳みかけてブラッドリーから3カウントを奪っています。敗れはしたもののブラッドリーは今後に可能性を感じるファイトを見せてくれました。

KENSOは特別印象に残る場面はありませんでしたが、らしさは見せてくれたと思います。

丸藤正道、小峠篤司 vs 齋藤彰俊、越中詩郎

越中詩郎、齋藤彰俊の平成維新軍コンビが、丸藤正道、小峠篤司組と対戦です。

越中は59才、齋藤は52才でかなりのベテランですが、コンディションが良くいい動きをしていました。

結果は素早い動きで齋藤を攻めた小峠がムーンサルトプレスで3カウントを奪っています。

試合後にマイクを取った丸藤が20周年記念大会「飛翔」を9月1日に両国国技館で行うと発表しました。

潮崎豪 vs 清宮海斗

ヘビー級2人によるシングルマッチで個人的にはこの日一番注目している試合です。

ここのところタッグを組んでいる2人で、清宮海斗が海外から戻ってきて潮崎豪とは初のシングルマッチとなります。

清宮は躍動感のある動きで潮崎を攻めていきますが、ブレーンバスターの体勢から場外に投げ捨てられてから潮崎の攻めにあいます。しかし防戦一方とならずに耐えて盛り返していきます。

清宮はいい攻めを見せましたが、最後は潮崎のショートレンジ豪腕ラリアットで3カウントを奪われました。まだまだ実力差は大きいようです。

時期シリーズのグローバル・タッグリーグはこの2人のタッグに注目していきたいと思います。

GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合 王者 石森太二、Hi69 vs 小川良成、田中稔

GHCジュニアヘビータッグ王者、XX(ダブルエックス)の石森太二、Hi69に挑戦するのは、小川良成、田中稔のベテラン実力者タッグです。

スピディーなXXの攻めに対してベテランチームは要所で石森の腕を攻めたりと主導権を渡しません。

最後はチャンスどころで小川が石森の腕を締めあげギブアップを奪い、小川、田中組が新チャンピオンとなりました。

GHCジュニア・ヘビー級選手権試合 王者 原田大輔 vs HAYATA

GHCジュニアヘビー王者の原田大輔に挑戦するのはHAYATAということで、ラーテルズの同門対決となりました。

原田、HAYATAともにスピードのあるいい攻撃を繰り出していきます。HAYATAは必殺技のヘデック(相手が膝立ちの状態で決めるフランケンシュタイナー)を決めましたが3カウントを奪えません。

片山ジャーマンを返すなどHAYATAは粘りを見せましたが、連発で繰り出された片山ジャーマンを返す事ができずに原田の勝利、4度目の防衛に成功となりました。

この試合でHAYATAはかなりいい選手だという印象を持ちました。

ヘビーのタイトルマッチを超えると意気込みを見せていた両者ですが、確かにヘビータイトル戦に勝るとも劣らないいい試合を見せてくれました。

GHCタッグ選手権試合 王者 モハメド・ヨネ、クワイエット・ストーム vs 中嶋勝彦、マサ北宮

モハメド・ヨネ、クワイエット・ストームの50ファンキーパワーズの3度目の防衛戦の相手は中嶋勝彦、マサ北宮のジ・アグレッションです。

ヨネ組の必殺技のファンキーバスターボムを凌いだマサ北宮がサイトースープレックス3連発でクワイエット・ストームから3カウントを奪いタイトルを奪取しました。

サイトースープレックスは角度も無く説得力に欠けるので北宮にはもう一つ決め技があっていいのでは無いでしょうか。

GHCヘビー級選手権試合 王者 拳王 vs 杉浦貴

第30代GHCヘビー級王者、拳王の3度目の防衛戦は現在タッグを組んでいる杉浦貴と時代を賭けた一戦です。

拳王は説得力のある勝利で時代をものにできるかという所がこの試合の最大の注目点です。

昨年、心房細動の手術で欠場していた杉浦のコンディションは良好のようで、パワー、スピードの面で申し分ない試合展開、攻めを見せていきます。47才という年齢を考えても素晴らしい動きです。

ひとつひとつの攻防で杉浦が僅かに上回っていきます。高角度のオリンピック予選スラムを決めて大きく優位に立ちますがそこから拳王は粘りを見せます。

強烈なハイキックからダイビングフットスタンプを杉浦に見舞いますが、決まりません。

そこから杉浦のエルボーと拳王のキック合戦となり、キックをエルボーで迎撃してからのオリンピック予選スラム、そして回転式のフロントネックロックで杉浦がレフェリーストップでGHCヘビー級タイトルをもぎ取りました。

力の入るいい試合だったと思います。杉浦の経験が上回ったという印象が残りました。拳王もいい所が沢山あったので今後に期待したいと思います。

杉浦は歴代最多となる4度目の戴冠となりました。

試合後にタイトル挑戦をアピールした小峠篤̪司に対してはブーイングという会場の反応だったので、杉浦がマイクで言ったように支持率を上げて、タイトル戦に向けての期待感を上げていってもらいたいところです。

横浜大会を経てその後の動き、注目は

横浜大会から一夜明け、会見で石森太二がノアを退団するということが発表されました。

会見の模様です。

石森太二選手退団会見

今後は恐らく海外で試合をしていくのではないかと思われるので、大きく飛躍していってもらいたいと思います。

それを受けて小川良成は「ノアをやめようと思っていた人間からとっても嬉しくない」ということでGHCジュニアタッグタイトルを返上することとなりました。

空位となったタイトルは4月14、15日の札幌マルスジム大会においてトーナメントで争われることとなりました。

このトーナメントでは小川、田中組は優勝しなければなりませんが、そのタッグを説得力を持って打ち破るタッグが出てくることがあれば最高の展開といえるでしょう。

そして今後楽しみなのは丸藤正道の活躍です。

全日本プロレスのチャンピオンカーニバル出場、そして20周年記念大会でどのようなカードを組んでいくのか。そこに大きな期待があります。

それらに注目しつつ今後もプロレスリングノアを見ていきたいと思っております!

日テレジータス(G+)はスカパー!で視聴することができます。

プロレスリングノアを視聴するなら日テレジータス(G+)! 番組と視聴方法を紹介
プロレスリングノアの大会を見ることのできる日テレジータスについての記事になります。過去のプロレスリングノアや全日本プロレスの試合を見る事のできるプロレス激闘の記憶などの番組を紹介します。

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