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興味深い音源 アーカイヴ・シリーズ

今回はニール・ヤングの未発表音源をリリースしていくアーカイヴ・シリーズを紹介していこうと思います。

「ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト」(Live At Fillmore East) 2006年

1970年のクレイジー・ホースとのライヴ音源です。このライヴでは1972年に亡くなってしまったダニー・ウィッテンの演奏を聴くことができます。

「ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース」のリリース後ということで、そのアルバムに収録されている曲が多く演奏されています。

「ダウン・バイ・ザ・リヴァー」(Down By The River)「カウガール・イン・ザ・サンド」(Cowgirl In The Sand)は10分を超える演奏でニール・ヤングのギターを充分に堪能できます。

「レッツ・ゴー・ダウンタウン」(Come On Baby Let’s Go Downtown)「今宵その夜」にも収録されていた曲で、ダニー・ウィッテンがリードをとっている曲です。ドラッグが原因で亡くなってしまったダニー・ウィッテンの事を想わずにはいられない曲です。

「ウィンター・ロング」(Winterlong)などは知られざる名曲で、自分としても好きな曲です。

基本的に収録されているどの曲も良く、非常におすすめのライヴ・アルバムです。

「ライヴ・アット・マッセイ・ホール 1971」(Live At Massey Hall 1971) 2007年

1971年にカナダのトロントにある劇場のマッセイ・ホールにて行われたライヴを収録したアルバムです。

「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」をリリースした後、そして「ハーヴェスト」のリリース前という事で演奏されている曲はこの2つのアルバムに収録されている曲が多くを占めています。

とにかくニール・ヤングの声の調子が良く、素晴らしいボーカルを聴くことができます。アコースティック・ギターも素晴らしいです。

バッファロー・スプリングフィールドの曲である「オン・ウェイ・ザ・ホーム」(On The Way  Home)「テル・ミーホワイ」(Tell Me Why)「老人」(Old Man)、後に「渚にて」に収録される「アバウト・トゥ・レイン」(See The Sky About To Rain)など聴きどころ満載です。

エレクトリック・サイドの「ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト」とこのアルバムは初期のニール・ヤングを知る上でのマスト・アイテムといえるでしょう。

「シュガー・マウンテン・ライヴ・アット・カンタベリー・ハウス・1968」(Sugar Mountain Live At Canterbury House 1968) 2009年

バッファロー・スプリングフィールドを脱退して間もない1968年、ニール・ヤング初めてのソロ・アコースティック・ライヴを収録したライヴ盤です。

演奏曲としては「ミスター・ソウル」(Mr.Soul)「エクスペクティング・トゥ・フライ」(Expecting To Fly)などのバッファロー・スプリングフィールド時代の曲、そして「タルサへの最後の旅」(The Last Trip To Tulsa)「ローナー」(The Loner)などリリース間近であったファースト・アルバムからの曲が中心に演奏されています。

「ライヴ・アット・マッセイ・ホール」に比べてこじんまりとした印象ですが、それはそれで良い感じです。1曲目はどちらのアルバムも「オン・ウェイ・ザ・ホーム」となっていますので聴き比べるのも面白いでしょう。

曲の間のニール・ヤングのMCも収録されているので興味深いアルバムとなっています。

「Neil Young Archives 1 」 2009年

こちらは10枚組のボックスセットでニール・ヤング初期の未発表音源が多数収録されており、大変素晴らしい内容だそうです。

※自分はこのボックスセットを購入しておりませんので、解説などは省かせていただきます。

「ドリーミン・マン・ライヴ ’92」(Dreamin’ Man Live ’92) 2009年

「ハーヴェスト・ムーン」のリリース後、1992年に行われたアコースティック・ライヴを収録したこのアルバムは「ハーヴェスト・ムーン」のライヴ・バージョンと呼べるもので収録曲はすべて「ハーヴェスト・ムーン」の楽曲となっています。

弾き語りで演奏されており簡素で味わい深いライヴとなっています。

「ア・トレジャー」(A Treasure) 2011年

ベン・キースを中心としたインターナショナル・ハーヴェスターズと共に行った1984、85年のツアーを収録したアルバムです。

ニール・ヤングのキャリアの中でもかなりのカントリー・タッチの演奏となっています。しかしさすがニール・ヤングというところでひと口にカントリーと括る事が出来ないような独特なテイストを持った曲もいくつか収録されています。

「アンバー・ジーン」(Amber Jean)「グレイ・ライダース」(Grey Riders)など5曲の未発表曲を収録し、聴く価値は充分です。自分は割と好きなアルバムです。

「ライヴ・アット・ザ・セラー・ドア」(Live At The Cellar Door) 2014年

1970年、「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」のリリース後のアコースティック・ライヴです。

「マッセイ・ホール」よりも「カンタベリー・ハウス」に近い雰囲気です。この2枚を聴いてしまうと真新しさには欠けるものはありますが、もちろん悪いライヴではありません。

「ブルーノート・カフェ」(Bluenote Cafe) 2015年

このアルバムはホーンセクションを取り入れたブルーノーツ(メンバーは割とおなじみの顔触れ)との1987、88年のライヴを収録したものです。

このブルーノーツの面々と製作されたアルバム「ディス・ノーツ・フォー・ユー」の流れを汲むライヴとなっています。

この表題曲ともなっている「ディス・ノーツ・フォー・ユー」(This Note’s For You)ではペプシやコーク、ミラーやバドなどの名前を出し、「おれはそんなもののために歌わない。この曲はあんたらのものだ」と歌うニール・ヤングはとてつもなく格好良いです。まさにロックの真髄と言えるでしょう。

その他にも聴きどころは多く、「バッド・ニュース・カムズ・トゥ・タウン」(Bad News Comes To Town)「オーディナリー・ピープル」(Ordinary People)「クライム・イン・ザ・シティ」(Crime In The City)、そして「今宵その夜」(Tonight’s The Night)など素晴らしい演奏でニール・ヤングのギターも冴えわたっています。

非常にオススメのライヴ盤です。

「ヒッチハイカー」(Hitchhiker) 2017年

1976年に録音され、未発表になっていたアコースティック・アルバムです。

「ハワイ」(Hawaii)「ギヴ・ミー・ストレングス」(Give Me Strength)の2曲は未発表で、他の曲はその後の様々なアルバムに収録されています。その曲たちの原型を聴くことができ、シンプルで興味深いアルバムとなっています。

「クローム・ドリームスⅡ」(Chrome Dreams Ⅱ) 2007年

このアルバムはアーカイヴ・シリーズではありませんが、1976年に発表する予定だったアルバム「クローム・ドリームス」を復活させたものであるということなので、ここで紹介させていただきます。

先程紹介した「オーディナリー・ピープル」のスタジオテイクが収録されていて、これは当時のブルーノーツによる演奏です。

「ビューティフル・ブルーバード」(Beautiful Bluebird)「ボックスカー」(Boxcar)などは過去にお蔵入りになった曲を取り上げて新しく録音し、その他の曲は新しい曲となっているようです。

ちょっとややこしい構造をもっていますが、オススメのアルバムです。

今後もニール・ヤングの活動に注目し、新譜とアーカイブ・シリーズを追いかけていきたいと思います!

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