【オレの激闘ベスト5】 大仁田厚、天龍源一郎、前田日明、藤波辰爾、長州力、川田利明、アントニオ猪木、獣神サンダーライガーの回を紹介! 【テレ朝チャンネル2】

さて、今回はテレ朝チャンネル2の番組であるワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5の大仁田厚編、天龍源一郎編、前田日明編、藤波辰爾編、長州力編、川田利明編、アントニオ猪木編、獣神サンダーライガー編を紹介します!

  1. ワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5 そのいくつかの回を紹介
  2. 大仁田厚の激闘ベスト5は
    1. 1999年1月4日 東京ドーム 佐々木健介 vs 大仁田厚
    2. 1999年4月10日 東京ドーム  蝶野正洋 vs 大仁田厚
    3. 1999年7月21日 札幌中島体育センター 武藤敬司、天山広吉、ヒロ斉藤 vs 蝶野正洋、AKIRA、大仁田厚
    4. 1999年8月28日 神宮球場 グレート・ムタ vs グレート・ニタ
    5. 2000年7月30日 横浜アリーナ 長州力 vs 大仁田厚
  3. 天龍源一郎の激闘ベスト5は
    1. 1992年12月14日 大阪府立体育会館 越中詩郎 vs 天龍源一郎
    2. 1993年1月4日 東京ドーム 長州力 vs 天龍源一郎
    3. 1994年1月4日 東京ドーム アントニオ猪木 vs 天龍源一郎
    4. 1999年5月3日 福岡国際センター 武藤敬司 vs 天龍源一郎
    5. 2004年1月4日 東京ドーム 中西学 vs 天龍源一郎
  4. 前田日明の激闘ベスト5は
    1. 1983年4月21日 蔵前国技館 前田日明 vs ポール・オーンドーフ
    2. 1983年11月3日 蔵前国技館 長州力 vs 前田日明
    3. 1986年1月3日 後楽園ホール 前田日明 vs 高田伸彦
    4. 1986年2月5日 大阪城ホール 前田日明 vs 藤原喜明
    5. 1986年6月12日 大阪城ホール 藤波辰巳 vs 前田日明
    6. 1986年10月9日 両国国技館 前田日明 vs ドン・ナカヤ・ニールセン
  5. 藤波辰爾の激闘ベスト5は
    1. 1978年1月23日 マジソン・スクェア・ガーデン カルロス・エストラーダ vs 藤波辰巳
    2. 1979年6月7日 蔵前国技館 藤波辰巳 vs エル・カネック
    3. 1979年12月13日 京都府立体育館 藤波辰巳 vs 木村健吾
    4. 1980年2月5日 愛知県体育館 藤波辰巳 vs ダイナマイト・キッド
    5. 1980年5月9日 福岡スポーツセンター 藤波辰巳 vs チャボ・ゲレロ
  6. 長州力の激闘ベスト5は
    1. 1983年4月3日 蔵前国技館 藤波辰巳 vs 長州力
    2. 1988年7月22日 札幌中島体育センター アントニオ猪木 vs 長州力
    3. 1995年10月9日 東京ドーム 長州力 vs 安生洋二
    4. 1997年1月4日 東京ドーム 橋本真也 vs 長州力
    5. 2000年7月30日 横浜アリーナ 長州力 vs 大仁田厚
  7. 川田利明の激闘ベスト5は
    1. 2000年10月9日東京ドーム 新日本プロレスvs全日本プロレス 佐々木健介 vs 川田利明
    2. 2001年1月4日東京ドーム IWGP王座争奪トーナメント準決勝 川田利明 vs 天山広吉
    3. 2004年11月3日両国国技館 柴田勝頼 vs 川田利明
    4. 2005年8月11日愛知県体育館 G1 CLIMAX Aブロック公式戦 鈴木みのる vs 川田利明
    5. 2007年1月4日東京ドーム 川田利明 vs 中邑真輔
  8. アントニオ猪木の激闘ベスト5は
    1. 1973年10月14日 蔵前国技館 アントニオ猪木、坂口征二 vs ルー・テーズ、カール・ゴッチ
    2. 1974年6月26日 大阪府立体育会館 アントニオ猪木 vs タイガー・ジェット・シン
    3. 1976年6月26日 日本武道館 アントニオ猪木 vs モハメド・アリ
    4. 1980年9月25日 広島県立体育館 アントニオ猪木 vs スタン・ハンセン
    5. 1995年4月29日 平壌メーデー・スタジアム アントニオ猪木 vs リック・フレアー
  9. 獣神サンダーライガーの激闘ベスト5は
    1. 1989年8月10日 両国国技館 獣神ライガー vs 佐野直喜
    2. 1990年6月12日 福岡国際センター 獣神サンダーライガー vs 青柳政司
    3. 1994年2月24日 日本武道館 獣神サンダーライガー vs 橋本真也
    4. 2019年10月14日 両国国技館 獣神サンダーライガー vs 鈴木みのる
    5. 2020年1月5日 東京ドーム 獣神サンダーライガー、佐野直喜 vs 高橋ヒロム、リュウ・リー
  10. ワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5の視聴方法は

ワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5 そのいくつかの回を紹介

ワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5はCSチャンネルであるテレ朝チャンネル2で放送されている番組です。

新日本プロレスマットでのベストマッチをレジェンドレスラーが自ら5試合選び、MCの蝶野正洋とその試合を見て当時を振り返ってトークをするという番組です。

それぞれの試合の背景や裏話など、レスラーの本音が聞くことができる非常に面白く興味深い番組です。

今回は大仁田厚編、天龍源一郎編、前田日明編、藤波辰爾編、長州力編、川田利明編、アントニオ猪木編、獣神サンダーライガー編を紹介していきたいと思います!

大仁田厚の激闘ベスト5は

番組の導入では大仁田厚の全日本プロレス入団から退団、FMWの旗揚げについて語られています。

1999年1月4日 東京ドーム 佐々木健介 vs 大仁田厚

新日本プロレス参戦の経緯、そしてこの試合の入場時に煙草を吸っていたことについて語っています。

真鍋由アナウンサーとの「大仁田劇場」も見ることができます。

1999年4月10日 東京ドーム  蝶野正洋 vs 大仁田厚

ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチとなったこの試合を蝶野正洋は本当に嫌だったようです。

大仁田厚は入場時の見せ方の重要性について語っています。

この試合でなぜか海野レフェリーが電流爆破に巻き込まれたのが衝撃的です。

1999年7月21日 札幌中島体育センター 武藤敬司、天山広吉、ヒロ斉藤 vs 蝶野正洋、AKIRA、大仁田厚

シングルマッチで絆が生まれた大仁田厚と蝶野正洋が組んで、武藤敬司率いるnwoと対戦です。武藤敬司と対戦することによりグレート・ニタとグレート・ムタの対戦の布石となりました。

1999年8月28日 神宮球場 グレート・ムタ vs グレート・ニタ

ノーロープ有刺鉄線バリケードマット電流時限地雷爆破ダブルヘルデスマッチという長くややこしいタイトルのついた試合です。これは大仁田厚のこだわりでつけられたタイトルだそうです。

グレート・ニタが死んで悲しみに暮れる大仁田厚の姿も見ることができます。

2000年7月30日 横浜アリーナ 長州力 vs 大仁田厚

ついにノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチで長州力と対戦することとなった一戦です。

フィニッシュとなったサソリ固めに大仁田厚はギブアップしておらず、試合を止められてしまったと大仁田厚は語っています。

真鍋由アナウンサーとの「大仁田劇場」の最後も見ることができます。

天龍源一郎の激闘ベスト5は

導入部は角界から全日本プロレス入団、ジャイアント馬場のエピソード、SWSからWARについて語られています。

1992年12月14日 大阪府立体育会館 越中詩郎 vs 天龍源一郎

全日本プロレスの後輩である越中詩郎と再会となる一戦です。

非常に内容のいい、熱い試合です。今思えばこの当時全日本プロレスでジャンボ鶴田に三沢光晴が立ち向かったことを思いながら越中詩郎も天龍源一郎に立ち向かったのかもしれません。

1993年1月4日 東京ドーム 長州力 vs 天龍源一郎

天龍源一郎が好敵手だと認める長州力とのシングルマッチです。脂が乗った時期のゴツゴツとした2人の攻防は見応えがあります。

1994年1月4日 東京ドーム アントニオ猪木 vs 天龍源一郎

天龍源一郎がついに辿り着いたアントニオ猪木戦です。この試合でのアントニオ猪木のスリーパーホールドで天龍源一郎は初めておちてしまったと語っています。

この試合を見ていると、やはりアントニオ猪木は何をしでかすかわからないレスラーだと感じます。

この試合で天龍源一郎はアントニオ猪木、ジャイアント馬場からピンフォールを奪った唯一の日本人レスラーとなっています。

1999年5月3日 福岡国際センター 武藤敬司 vs 天龍源一郎

武藤敬司であればいままでと違う試合をすることができると思ったと天龍源一郎は語っています。

天龍源一郎の思った通り、この試合は素晴らしいものとなり年間ベストバウトを獲得しています。

天龍源一郎は自ら放った雪崩式フランケンシュタイナーで首を痛めてしまい、その後遺症は未だに残っているそうです。

2004年1月4日 東京ドーム 中西学 vs 天龍源一郎

この試合は天龍源一郎が中西学とやりたいとリクエストしたそうです。

中西学はしなやかさというものがまるで無いと天龍源一郎、蝶野正洋に酷評されてしまっています。

前田日明の激闘ベスト5は

前田日明は蝶野正洋にとっても怖い先輩だったようで、恐縮した蝶野正洋を見ることができます。

自分はリアルタイムで前田日明の試合をほとんど見たことが無いので、かなり興味深く見ることができました。

導入では新日本プロレスの入門の経緯やアントニオ猪木とのスパーリングで急所蹴りと眼潰しをしてみんなに袋叩きにあったエピソードなどが語られています。

1983年4月21日 蔵前国技館 前田日明 vs ポール・オーンドーフ

若手時代の試合ですが、やはりいいものを持っている感じで技もダイナミックです。

ファンの期待も大きかったようで、大きな声援が飛んでいました。

1983年11月3日 蔵前国技館 長州力 vs 前田日明

前田日明は長州力との関係性について気のいい先輩だったと語っています。

両者共に若く、スピードあふれる攻防が見られます。

フィニッシュとなったサソリ固めを見て、ここまでやられるんだったらこっちもやっていいのかなと思ったと前田日明らしい言葉を聞くことができます。

1986年1月3日 後楽園ホール 前田日明 vs 高田伸彦

UWFスタイルの試合です。今はほとんど交わることのない前田日明と高田伸彦(延彦)の試合を見ることができるのは貴重です。

1986年2月5日 大阪城ホール 前田日明 vs 藤原喜明

UWFで行動を共にした藤原喜明とのエピソードが語られています。

1986年6月12日 大阪城ホール 藤波辰巳 vs 前田日明

藤波辰巳(辰爾)とのこの一戦は名勝負です。前田日明と藤波辰巳は噛み合うようで熱戦となっています。

前田日明の浴びせ蹴りで藤波辰巳は大流血となってしまいました。

1986年10月9日 両国国技館 前田日明 vs ドン・ナカヤ・ニールセン

激闘ベスト5なのですが、この回は6試合紹介されています。

この試合はまさに総合格闘技というようなものとなっていて時代を先取りしたものとなっています。今見ても刺激的な試合です。

この試合で前田日明は格闘王と呼ばれるようになりました。

藤波辰爾の激闘ベスト5は

導入部では日本プロレス、新日本プロレス入門、海外遠征などについて語られています。

藤波辰爾(辰巳時代)のジュニアヘビー級時代から5試合選ばれています。新日本プロレスのジュニアヘビー級の創成期を見ることができます。

1978年1月23日 マジソン・スクェア・ガーデン カルロス・エストラーダ vs 藤波辰巳

WWWF認定ジュニア・ヘビー級選手権試合で藤波辰爾はタイトルを奪取しています。マジソン・スクェア・ガーデンで行われたこの試合は大きなチャンスだったと語っています。

フィニッシュとなったドラゴンスープレックスについても語られています。

1979年6月7日 蔵前国技館 藤波辰巳 vs エル・カネック

この試合のとき藤波辰爾は足を痛めていたようで、エル・カネックにリングシューズを脱がされて攻められますがそれに耐えて戦い抜きます。この時は本当に痛かったと藤波辰爾は振り返っています。

1979年12月13日 京都府立体育館 藤波辰巳 vs 木村健吾

藤波辰爾と同じ年齢の木村健吾とのWWF認定ジュニア・ヘビー級選手権です。

自分としてはあまりプロレスが上手くない印象の木村健吾ですが、若手時代のキレのある木村健吾を見ることができます。

1980年2月5日 愛知県体育館 藤波辰巳 vs ダイナマイト・キッド

ダイナマイト・キッドとの一戦は両者のスピードとテクニックを見ることができて非常に見応えがあります。

1980年5月9日 福岡スポーツセンター 藤波辰巳 vs チャボ・ゲレロ

この試合ではチャボ・ゲレロ独特の荒々しいテクニックを見ることができます。

長州力の激闘ベスト5は

導入ではオリンピックに出場したレスリング時代から新日本プロレス入門、伸び悩んだ若手時代について語られています。

蝶野正洋と和やかに話す長州力を見ることができます。

1983年4月3日 蔵前国技館 藤波辰巳 vs 長州力

名勝負数え唄と呼ばれた藤波辰巳とのシングルマッチです。スピーディーな両者の攻防は見応えがあります。

1988年7月22日 札幌中島体育センター アントニオ猪木 vs 長州力

長州力はアントニオ猪木独特の間の取り方、凄さについて語っています。

1995年10月9日 東京ドーム 長州力 vs 安生洋二

長州力は現場監督としてのドーム大会の苦労について語っています。

キレていましたか?としつこく聞かれたことに辟易したとも語っています。

この日のメインイベントに行われた高田延彦戦での武藤敬司を称賛しています。

1997年1月4日 東京ドーム 橋本真也 vs 長州力

当時、橋本真也は長州力を非常に意識していたそうです。

蝶野正洋と長州力が橋本真也について多く語っているのが興味深いです。

意地の張り合いとなったこの試合は見応え充分です。

2000年7月30日 横浜アリーナ 長州力 vs 大仁田厚

大仁田厚の回でも取り上げられたこの試合が長州力の観点から語られています。

川田利明の激闘ベスト5は

まず川田利明が全日本プロレスに入門した経緯などが語られます。

川田が中学生の時に新日本プロレスのテストに合格していて、中学を卒業して新日本プロレスに入門しようとしたが周囲の反対にあって断念、高校で知り合った三沢光晴の影響で全日本プロレスに入門することになった話から入門してからの下積み時代のエピソードが語られていきます。

全日本プロレス合宿所の当時の寮長が越中詩郎だった事に触れ、蝶野がいたずらっぽく「どうだったんですか?」と質問し川田が「嫌でしたけどね」というやりとりなどがあり興味深いものがあります。蝶野は越中の悪口を引き出したかったようでした。

では川田利明のベスト5を紹介したいと思います。

2000年10月9日東京ドーム 新日本プロレスvs全日本プロレス 佐々木健介 vs 川田利明

川田の入場時にビールの入った紙コップなどを投げつけられたことが語られ、それに対してまたしても蝶野がいたずらっぽく「佐々木健介にそんなファンいましたっけ?」という冗談が笑えます。

2001年1月4日東京ドーム IWGP王座争奪トーナメント準決勝 川田利明 vs 天山広吉

この試合での天山の頭突きが強烈で、川田は試合をやめようかと思ったと語っています。

2004年11月3日両国国技館 柴田勝頼 vs 川田利明

この試合のように伸ばしたい若手をあてられる試合は好きですかという蝶野の問いに川田は自分の好きなようにしていいのなら好きだと語っています。

フィニッシュの川田のパンチで柴田は顎を骨折したそうです。

この時期は川田のセコンドに若かりし頃のタイチがついていてその姿を確認することができます。

2005年8月11日愛知県体育館 G1 CLIMAX Aブロック公式戦 鈴木みのる vs 川田利明

この試合は川田のエグさが存分に出た試合でした。それを引き出し、技を受けきった鈴木みのるも見事です。見応えのあるいい試合です。

2007年1月4日東京ドーム 川田利明 vs 中邑真輔

まだ出来上がっていないのに上で使われていて可哀そうだとこの当時の中邑真輔に対して川田は語っています。

蝶野は中邑に対し、「ぐにゃぐにゃするのはやめろ」と注意していたそうですが、それを逆手に取って現在のスタイルを作りあげた中邑に蝶野は感心していました。

柴田、鈴木との試合に続き、この試合もノックアウトのような形で決着がついています。

どの試合もいい内容で満足のいく内容となっています。

アントニオ猪木の激闘ベスト5は

導入部は子供の頃にブラジルに移住した時の事や、師匠である力道山の話、日本プロレスからの独立、東京プロレス時代などのことが語られていますが、どれもそれほど深くは語られていません。

アントニオ猪木の昔話は放送できないようなことが多いでしょうが、もっと深く聞いてみたいものです。

1973年10月14日 蔵前国技館 アントニオ猪木、坂口征二 vs ルー・テーズ、カール・ゴッチ

1972年に新日本プロレスを旗揚げして間もない頃の試合です。90分3本勝負という今では見る事のない形式の試合となっています。

アントニオ猪木とカール・ゴッチのグラウンドでの攻防は見応えがあります。ルー・テーズの間も独特です。

今や伝説ともいえる4人の試合を見る事をできるのは本当に貴重です。

1974年6月26日 大阪府立体育会館 アントニオ猪木 vs タイガー・ジェット・シン

抗争を繰り広げたタイガー・ジェット・シンとのNWF世界ヘビー級選手権試合です。

アントニオ猪木のアームブリーカーが炸裂した有名な試合です。当時は憎きタイガー・ジェット・シンをアントニオ猪木が制裁したということで大きく盛り上がった事でしょう。

1976年6月26日 日本武道館 アントニオ猪木 vs モハメド・アリ

世紀の異種格闘技戦となったモハメド・アリ戦です。

クローズドサーキットで莫大な収益があったそうですがアントニオ猪木はそれを手にしていないそうです。

改めて見るとモハメド・アリが蹴りをしたり、アントニオ猪木の足を取って捻り上げる動きを見せたりと貴重な映像です。

1980年9月25日 広島県立体育館 アントニオ猪木 vs スタン・ハンセン

スタン・ハンセンとのシングルマッチはスピードとパワーに満ちた好勝負です。

1995年4月29日 平壌メーデー・スタジアム アントニオ猪木 vs リック・フレアー

19万人もの大観衆を集めた北朝鮮での歴史的試合です。凄まじい歓声で音が割れてしまっています。

アントニオ猪木はリック・フレアーを嫌いなタイプのレスラーだと語っています。

獣神サンダーライガーの激闘ベスト5は

2020年1月5日の東京ドーム大会で現役を引退した獣神サンダーライガー。

【新日本プロレス】 2020年1.5東京ドーム大会2日目の内容や試合結果とその感想 【レッスルキングダム14】
2020年1月5日に行われた、新日本プロレス レッスルキングダム14東京ドーム大会2日目の内容や感想です。

獣神サンダーライガーはMCの蝶野正洋と同世代という事もあってトークはかなり面白いものとなっていました。

蝶野正洋と獣神サンダーライガーはあまり試合が組まれていなかった記憶があるので、2人の絡みはどこか新鮮です。

獣神ライガーがデビューしたばかりの1989年から引退までの2020年の幅広い期間から5試合が選ばれています。

1989年8月10日 両国国技館 獣神ライガー vs 佐野直喜

ライガーが背中を追い続けたライバル、佐野直喜とのIWGPジュニアヘビータイトルマッチです。

この試合でライガーは左肩を亜脱臼していてドクターストップがかかっていたほど悪い状態だったようです。

左腕がほとんど使えない状態でありながらも激しい内容で、最後は雪崩式のバックドロップで佐野直喜が勝利しています。

1990年6月12日 福岡国際センター 獣神サンダーライガー vs 青柳政司

誠心会館の空手家である青柳政司との異種格闘技戦です。

青柳にマスクを破られたことに怒ったライガーはマスクを脱いで素顔で戦います。

ライガーの格闘技の強さを見ることのできる試合で、結果はレフェリーストップでライガーが勝利しています。

ライガー自身はプロレスが好きなので異種格闘技はあまり好きではないと語っています。

1994年2月24日 日本武道館 獣神サンダーライガー vs 橋本真也

IWGPヘビーのチャンピオンであった橋本真也とIWGPジュニアのチャンピオンであったライガーによるスペシャルシングルマッチです。

上半身を露わにしたコスチュームであるバトルライガーはこの時初登場でした。

ライガーの上半身の体の凄さもさることながら大きな橋本に対してライガーボムや雪崩式フランケンシュタイナーを決めたのは当時衝撃でした。

当時、橋本とライガーは北斗の拳にはまっていたそうで、橋本はラオウ、ライガーはサウザーになりきっていたそうです。

2019年10月14日 両国国技館 獣神サンダーライガー vs 鈴木みのる

ライガーの引退に向かう試合の中で大きな意味を持った試合でした。

この試合もバトルライガー使用となっています。

•この大会の記事はコチラです。

バトルライガーが鈴木みのると一騎打ち! 【新日本プロレス 両国大会】
2019年10月14日の新日本プロレス、両国国技館大会の試合結果や感想。獣神サンダーライガーvs鈴木みのるなど。

かつて道場で練習を共にした2人にとってひとつのけじめとなった試合でもありました。

2020年1月5日 東京ドーム 獣神サンダーライガー、佐野直喜 vs 高橋ヒロム、リュウ・リー

宿命のライバルである佐野直喜と組んで、IWGPジュニアのチャンピオンである高橋ヒロムとそのライバルであるリュウ・リーと対戦した獣神サンダーライガーの引退試合です。

最後は高橋ヒロムのTIME BOMBに沈んで現役生活に終止符を打ちました。

パートナーの佐野直喜もこの試合での現役引退を表明しました。

ライガーは現役を引退した今、熟して落ちたばかりの一番美味しい状態のドリアンを食べるというのが夢だと妙な事を語って番組は終了しました。

ワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5の視聴方法は

ワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5を放送しているテレ朝チャンネル2はスカパー!で視聴することができます!

•スカパー!の料金や加入方法、プランについて紹介した記事はコチラです。

プロレスを見るならスカパー! おすすめのパック・セットや料金、加入方法は?
プロレスをテレビで視聴することのできるスカパー!のチャンネル、おすすめのパック・セットや加入方法、料金を紹介します!

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新日本プロレスを視聴するならテレ朝チャンネル2! 番組と視聴方法を紹介
新日本プロレスの主要大会の生中継や完全版、過去のワールドプロレスリングを視聴することのできるテレ朝チャンネル2を紹介。

再放送もされているので、こまめに放送スケジュールをチェックすることをおすすめします。

今後もまた新たなレジェンドレスラーの激闘を観れることを期待していきたいと思います!

Amazonプライムビデオの番組である「有田と週刊プロレスと」でこれらの試合が語られています!

「有田と週刊プロレスと」の感想 各回のゲストは 【Amazonプライムビデオ】
Amazonプライムの特典であるプライムビデオオリジナルの人気番組である「有田と週刊プロレスと」の内容や各回のゲストを紹介します。

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