さて、今回は2019年1月21日に行われた新日本プロレス ファンタスティカマニア2019最終戦 後楽園ホール大会の試合結果、感想についての記事になります!
自分はこの大会をテレ朝チャンネル2のワールドプロレスリングLIVE2019で視聴しました。
CMLLのルチャを堪能することのできる新日本プロレス ファンタスティカマニアの試合結果と感想
毎年恒例となっている新日本プロレスのファンタスティカマニア。これはメキシコの老舗団体であるCMLLのレスラーが数多く参戦して本場のルチャリブレを見る事ができるシリーズです。
2019年は1月11日から21日の間で8回の大会が行われました。
21日の後楽園ホール大会は超満員の客入りで大きな盛り上がりを見せていました。
メキシコの雰囲気を作るためにラッパが吹かれていたのですが、もし会場にいて近くにラッパがいたらうるさいだろうなと思ってしまいました。
最終戦となった21日の後楽園ホール大会では全7試合が行われています。
アウダス、フライヤー vs テンプラリオ、バルバロ・カベルナリオ
第1試合からハイレベルなルチャを見せてくれました。
最後は原始人スタイルのバルバロ・カベルナリオがカベルナリアでアウダスからギブアップを奪っています。
アトランティスJr. vs OKUMURA
現在メキシコで活躍するOKUMURAが下田美馬を伴って登場です。
結果はアトランティスJr.のアトランティーダ(変形のアルゼンチンバックブリーカー)でOKUMURAはギブアップを奪われています。
風神、雷神、トーア・ヘナーレ、小島聡 vs 鷹木信悟、BUSHI、内藤哲也、テリブレ
風神、雷神は素顔のSHO、YOHとして入場です。
試合終盤には鈴木軍のタイチ、金丸義信、エル・デスペラードが乱入して全員を蹴散らしてノーコンテストとなり、鈴木軍がタイトル戦に向けて大きなアピールをするという結果となっています。
ナショナル6人タッグ選手権試合 王者 フォラステロ、クアトレオ、サンソン vs アンヘル・デ・オロ、ティタン、アトランティス
実力の伯仲したファイトをみせましたが、最後はクアトレロがクアトレロボムで人気者のアンヘル・デ・オロから3カウントを奪って王者組が6度目の防衛に成功しています。
ソベラーノJr.、ドラゴン・リー、ミスティコ vs ナマハゲ、グラン・ゲレーロ、ウルティモ・ゲレーロ
新日本プロレスで2010年にデビューした三上恭佑がナマハゲとして登場です。
この試合ではナマハゲに特筆すべき動きは見られませんでした。
結果はウルティモ・ゲレーロのゲレーロ・スペシャル(雪崩式リバースブレーンバスター)がソベラーノJr.に高角度で決まって3カウントを奪っています。
スイートゴリラ丸山、ドラゴンジョージ vs ギンバエマスク、ゴキブリマスク
映画「パパはわるものチャンピオン」スペシャルタッグマッチです。
ゴキブリマスクは棚橋弘至、ギンバエマスクは田口隆祐、スイートゴリラ丸山は真壁刀義、ドラゴンジョージはオカダ・カズチカです。
反則攻撃で攻めていったギンバエマスクとゴキブリマスクですが、最後はドラゴンジョージのドラゴンメーカー(レインメーカー)でギンバエマスクが3カウントを奪われています。
ボラドールJr. vs カリスティコ
トップルチャドール同士のシングルマッチです。
トップ同士の攻防はハイレベルなものとなりました。最後はボラドールJr.が雪崩式のスパニッシュフライで3カウントを奪って勝利しました。
お互いに技を出し尽くしたいい試合でした。
最後はカリスティコがマイクで締めてファンタスティカマニア2019が終幕しました。
ファンタスティカマニアはルチャを味わうことのできる貴重な大会なので今後も開催していってほしいと思います。
新日本プロレス 今後の展開は
2月2、3日には北海きたえーるで雪の札幌2連戦が行われます。
3日にはIWGPジュニアタッグ選手権試合、鷹木信悟、BUSHI vs エル・デスペラード、金丸義信(相変わらず変わり映えしないカードです…)、IWGPタッグ選手権試合はSANADA、EVIL vs ザック・セイバーJr.、鈴木みのる、そしてIWGPインターコンチネンタル選手権試合 内藤哲也 vs タイチが行われるので注目していきたいと思います!
ワールドプロレスリングLIVE2019を放送しているテレ朝チャンネル2はスカパー!で視聴することができます!
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