さて、今回はBOSSのクリップチューナーであるTU-03を紹介した記事になります!
この記事は、BOSS TU-03の使い方や操作方法、実際に使用した感想といった内容となっています。
BOSSのクリップチューナー TU-03はメトロノーム機能付き
この度、クリップ式のチューナーであるTU-03を購入しました。
前からチューナーは持っていたのですが、ケーブルをつなぐのが面倒だったので遅ればせながらクリップ式を購入しました。
使い慣れたBOSSの製品であるということと、メトロノーム機能もついているということでTU-03を選択しました。価格も手頃です。
電源はリチウム電池(ボタン、コイン型)のCR2032を使用します。あらかじめ付属しているので別に購入する必要はありません。
ディスプレイが暗くなってくると電池の替え時のようです。
取扱説明書が付属していますが、きちんと説明されていなくて分かりにくいので、BOSSのホームページのTU-03の操作ガイドを見るのがいいと思います。
BOSS TU-03の使い方と操作方法
では、簡単にTU-03の使い方と操作方法を紹介していきます。
操作ボタンは5つあって、左上から電源ボタン、MODEボタン、フラット、リズムボタン、右側はピッチ、テンポ調整ボタンです。
電源ボタンを長押しすると電源が入ります。
MODEボタンを押すとチューナーモードが切り替わります。チューナーモードは5種類あって、Cはクロマチック(クロマチックは半音ごと、12個の音階のチューニングをする時に使用)、Gはギター、Bはベース、Uはウククレ、Vはヴァイオリン用のモードです。
フラット、リズムボタンを押すと半音下げ、1音下げのチューニングをすることができます。♭は半音下げ、♭♭は1音下げです。
右側のピッチ、テンポ調整ボタンを押すとピッチを調整することができます。基本的にピッチはA-440Hzですのでそう調整しましょう。440よりも数字が大きいと音が高く、数字が小さいと音が低くなります。
実際にギター(テレキャスター)に取り付けた状態です。テレキャスターはヘッドが小さいのでちょっとつけにくいです。
可動部分が2つあるので、ディスプレイを見やすい方向に向けることができます。
音が合うとディスプレイが緑色に変わるので分かりやすいです。
MODEボタンを長押しするとメトロノームモードに切り替わります。
電源ボタンでメトロームをオン、オフします。
MODEボタンで拍子を切り替えます。0~9まで段階があります。
フラット、リズムボタンでリズムパターンを選択します。8種類内蔵されています。長押しすると音量を調整することができます。
右側の調整ボタンでテンポを変えることができます。30~250BPMまでの調整ができます。
5分間操作をしないと自動で電源がオフになるので、無駄な電池の消費を防いでくれます。
TU-03でチューニングした感想ですが、反応も悪くなく、おおむね満足できるものでした。
メトロノームも満足できる機能を備えていると思います。
ずっとギターにつけっぱなしにしておくとゴムの痕がついてしまう恐れがあるので、使用しない時は外しておいたほうがいいと思います。
あと、しばらく使用していてクリップと本体を繋ぐ部分のネジが取れてどこかにいってしまったので、ネジの緩みは注意しておいたほうがいいと思います。
まだチューナーを持っていなくて、メトロノームも持っていないという方には最高のチューナーであると思うので、BOSS TU-03は大変おすすめです!
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