さて、今回はエレキギターを始めるにあたって年齢は関係あるのかいう記事になります!
この記事は、エレキギターを始めるにあたって年齢は関係あるのか、上達するにはどうすればいいのかといった内容となっています。
エレキギターを始めるにあたって年齢は関係あるのか? 結論は関係ありません
20才を過ぎてからギターを始めてみたいと思った、しかしもう年齢的に遅いのではないかと考えてしまう方はいらっしゃると思います。
自分は30代後半なのですが、エレキギターというものはどこか中学生や高校生の時に始めなければならないという空気がありました。それは現在でも多少なりとも残っていると思います。
大人になって今更ギターを始めてもなと考えてしまって始めることなく終わってしまう事もあるかと思います。
しかしギターを始めるのに年齢は関係なく、何歳から始めても上達することはできると自分は思っています。
プロのギタリストになるというのは厳しいかもしれませんが、根気強く練習していけば好きな曲を弾くことができるようになるでしょう。
自分も20代半ばにエレキギターを購入し、多少なりとも弾けるようにはなりました。
なかなかうまく弾けずにくじけそうになりますが、出来なかったことが出来るようになるのは楽しいものです。
何歳であってもエレキギターを始めたいと思ったのなら回りの目とかつまらないことは気にせずに始めてもらいたいと思います!
ロックを弾くことのできる、年配の方は若い人のそれよりもかっこいいと自分は思っています。
どこまで突き詰めても突き詰めきれない一生の趣味ともいえるエレキギターは最高です。
エレキギターの上達に一番必要なものはやる気 そしてそれを持続させること
エレキギターは何歳から始めても上達できると思っていますが、それなりのやる気とそれを持続させていくことが必要です。
ギターを初めて手に取ってひとつコードを押さえるのにも時間がかかりますし、ちゃんと押さえているつもりでもきれいに音が鳴らなかったりします。
流れるように演奏するためには一瞬でコードチェンジをしなくてはならず、あまりの出来なさ、難しさに絶望感を覚えます。
上達するためにはそこでくじけずにゆっくりと毎日繰り返し練習する必要があります。
その状態はあまり楽しいものではありませんが、反復練習を何日も繰り返すといつの間にかできるようになります。
その成功体験がやみつきになって楽しくなればもう右肩上がりで上達していくことでしょう。
上手くいかないときに自分は向いてないのではと考えてしまいがちですが、どんなギタリストでもはじめはそんなものだったはずなので、気にせずに遅いテンポで反復練習をやっていきましょう。
それができないのであれば上手くなる資格も権利も無いのではないでしょうか。
身近に教えてくれる人がいなくて一人であってもYouTubeでギターを学ぶことができる
初心者の方はギターのことや理論などまったくチンプンカンプンで何をどうしたらいいかわからなくなってしまうと思います。
身近にギターをやっている人がいればその人に聞くこともできますが、そのような人がいない場合、YouTubeという強い味方がいます。
最近はギター講師の方が自らのチャンネルでギターの奏法や理論、ギターの練習についての考え方などの動画をアップしています。
この10年間ぐらいで本当にギターの動画は増えました。
それを見て練習と勉強ができるので、教材に困ることはないでしょう。
かなりの数の動画があるので、自分にあった動画を見つけることができると思います。
海外の方の動画ではロックの名曲をタブ譜(ギターの押さえる場所を表記した楽譜のようなもの)付きで解説したものが沢山あるのでそれを見て練習することもできます。
ちなみにコードに関してはネットの記事でも見ることができますが、コードブックのほうが様々な押さえ方が載っているので一冊持っていると重宝します。
コードの紹介と仕組みを説明した記事もあるので、是非ご覧ください。
エレキギターを始める上で最低限必要なもの、初心者のギター選び、エレキギターの弦を紹介した記事もありますので、参考にしていただければと思います。
エレキギターは始めようと思った時が始めどきなので、思い切って始めてもらいたいと思います!
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