JVC ワイヤレスイヤホン HA-FX67BTをレビュー! 【Bluetooth】

さて、今回はJVCのBluetoothワイヤレスイヤホンであるHA-FX67BTを紹介した記事になります!

この記事は、HA-FX67BTの紹介、購入して実際に使用した感想とレビュー、EVIOのワイヤレスイヤホンとの比較といった内容となっています。

JVCのBluetooth(ブルートゥース) ワイヤレスイヤホン HA-FX67BTを紹介

日本の音響、映像機器メーカーであるJVCケンウッドのBluetooth(ブルートゥース)ワイヤレスイヤホンであるHA-FX67BTを購入したので紹介したいと思います。

HA-FX67BTは比較的安価なエントリーモデルです。

JVC HA-FX67BTにはB(ブラック)、A(ブルー)、R(ブラウン)、N(ホワイト)の4種類があって、自分はブラックを購入しました。

自分はビックカメラの店舗で購入したのですが、同じぐらいの価格帯で形式も似ている(首にかける部分が柔らかい)、SONYのWI C310とJBLのTUNE115BTを実際に耳に装着して比較したところ、JVC HA-FX67BTが一番耳にフィットしたので、それを購入することにしました。

それぞれの音質に関しては聴いていないので分かりません。

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ビックカメラでは4480円(税込)でした。Amazonでは3980円なので少し安く購入できます。

JVC HA-FX67BTの付属品

JVC HA-FX67BTの付属品は、イヤーピースがXS、S、M、Lの4種類、充電用USBケーブル、取扱説明書です。

イヤーピースはMサイズがあらかじめ取り付けられています。耳に装着したところ、自分はMサイズがぴったりでした。

JVC HA-FX67BTの充電方法、バッテリーについて

連続再生時間は7時間です。他のメーカーの同じぐらいの価格帯の製品に比べて少し短いですが、それほど問題のあるほどではないと思います。

待機時間は記載がないのではっきりと分かりませんが、未使用で数日間は持つと思います。

付属の充電用USBケーブルを接続して充電するのですが、コンセントから充電する場合はACアダプターが必要となります。

すぐに必要な場合はコンビニでもACアダプターは売っているはずです。

フル充電までの所要時間は2.5時間です。充電時には本体のランプが赤く点灯し、充電完了で消灯します。

取扱説明書には必ず付属のUSBケーブルで充電してくださいと記載されていますが、別のUSBケーブルでも問題なく充電することができました。

自分が所有するAnkerのモバイルバッテリー、PowerCore Fusion 5000で充電を試みたところ、充電することができませんでした。相性などがあるのかもしれません。

・Anker PowerCore 5000を紹介した記事はコチラです。

JVC HA-FX67BTのペアリングと操作方法

右耳側の操作リモコンで全ての操作をすることとなります。

真ん中のボタンを長押しすると電源が入り、ランプが赤、青と交互に点滅します。

ペアリングの方法は、ペアリングしたい機器のBluetoothをオンにして、JVC HA-FX67BTを選択するだけです。

ペアリングに成功すればランプが青くゆっくり点滅します。

Bluetoothの最大接続距離は10mです。

操作方法は真ん中のボタンが再生と停止、2回押すと次の曲へ、3回押すと前の曲へ移動します。

+ボタンで音量を大きく、-ボタンで音量を小さくすることができます。

電源を切るときは真ん中のボタンを3秒間長押しします。点滅もせずに完全に消灯していれば電源はオフになっています。

首にかけてイヤホンを装着している時はリモコンを見ることができないのでそれぞれのボタンを触った感触で覚えなければならないのですが、ボタンの凹凸が小さいので少し慣れが必要です。

ワイヤレス通話に関して

JVC HA-FX67BTはワイヤレス通話にも対応しています。

リモコンの裏側に小さな穴があって、それがマイクになっています。

真ん中のボタンが通話開始、通話停止で+、-ボタンが通話音量調整となっています。

実際に通話をしてみましたが、相手側に聞こえる音声が若干小さい気がすると言われました。

自分は音楽を聴くために購入したので、ワイヤレス通話は使用することはほぼ無いと思います。

JVC HA-FX67BTを実際に使用した感想と、EVIOのワイヤレスイヤホンとの比較

JVC HA-FX67BTを実際に使用してみましたが、おおむね満足できるものでした。

生活防水の等級であるIPX4に相当する防水性をもっているので、少しの雨に濡れるぐらいは全く問題ないと思われます。土砂降りの雨にさらされたり、水没させたりすると厳しいと思います。

音質に関しては、そこまでいいわけではありません。価格相応といったところだと思いますが、そこまでのこだわりがないのであれば充分に満足できる音質であると思います。

次は1万円を超えるハイスペックな製品を購入してみようと思っています。

EVIOワイヤレスイヤホンとの比較

自分はEVIOのワイヤレスイヤホンを使用していましたので比較をしてみたいと思います。

そもそもEVIOのワイヤレスイヤホンを購入しようと思ったのは安価であったのと、Amazonのレビューが非常に多くて売れているようだったので無難な商品であると思ったからです。

・EVIOのワイヤレスイヤホンについての記事はコチラです。

新たにJVC HA-FX67BTを購入した理由としては、価格が少し高いので音質が良いのではないかということと、首にかける部分が柔らかいので持ち運ぶ時にかさばらないだろうと思ったからです。

音質に関していうと、そこまで違いがないという印象です。

強いて言うとJVC HA-FX67BTのほうが低音が強い感じがしました。その分音がもこっとしている印象で、EVIOのほうが全体的にクリアな感じがします。

基本的にBluetoothのワイヤレスイヤホンは同じ価格帯の有線のイヤホンに比べて音が軽い気がします。

持ち運びに関してはやはりソフトバンドのJVC HA-FX67BTほうがコンパクトになります。

左がEVIO、右がJVC HA-FX67BTです。

最近はEVIOのワイヤレスイヤホンもバージョンアップして首にかける部分が柔らかくなっているようです。

操作性も似たようなものでそれほどの違いはありません。

結局のところどちらを購入してもそれなりに満足できると思いますが、コストパフォーマンスとしてはEVIOのほうが優れているのではないでしょうか。

この記事がこれからワイヤレスイヤホンを購入しようとしている方の参考になれば幸いです!

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