新日本プロレスの G1クライマックス29は飯伏幸太が初優勝! 【日本武道館3連戦】

さて、今回は2019年8月10、11、12日に日本武道館3連戦で行われた、新日本プロレス G1クライマックス29優勝決定戦の感想、試合結果についての記事になります!

自分はこの3連戦をテレ朝チャンネル2ワールドプロレスリングLIVEで視聴しました。

この記事はG1クライマックス、日本武道館3連戦の結果や感想、それを経て今後の新日本プロレスの展開、G1初参戦となったKENTAについてといった内容となっております。

G1クライマックス29も昨年に引き続き日本武道館3連戦

今年のG1クライマックス優勝決定戦も昨年同様、日本武道館3連戦という形で行われました。

2018年、G1クライマックス28の優勝決定戦の記事はコチラです。

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観客席のレイアウトも昨年同様にリングサイドが大きく空いたものとなっていました。

観客数は10日は9641人、11日は9821人、12日は札止めの12014人ということでした。

10日はAブロックの公式戦 優勝決定戦に進出したのは飯伏幸太

10日はAブロックの公式戦が行われました。この日本武道館のカードが発表された時点で邪推してしまい、優勝決定戦進出に絡む選手が予想できてしまうのが何とも言えないところです。

メインイベントで行われた、オカダ・カズチカ vs 飯伏幸太の勝者が優勝決定戦進出ということになりました。

かなり内容のある試合となり、最後はカミゴェ2連発で飯伏幸太が3カウントを奪って昨年に引き続き、優勝決定戦進出となりました。

この日いくつか公式戦が行われましたが、個人的に注目したのはKENTA vs ザック・セイバーJr.です。

かつてプロレスリングノアに所属していた2人が新日本プロレスのG1クライマックス、そして日本武道館という場所で対戦するというのは不思議な気持ちです。

過去の関係性から生まれる両者の意地がぶつかり合って熱さのある非常にいい試合でした。

結果はジム・ブレイクス・アームバーでザック・セイバーJr.がギブアップを奪って勝利しましたが、KENTAの持ち味である真正面の打撃も見どころがありました。

Aブロックの選手たちはそれぞれに持ち味を発揮して見せ場を作っていましたが、個人的にはランス・アーチャーのポテンシャルの高さというものが印象に残りました。

11日はBブロックの公式戦 優勝決定戦に進出したのはジェイ・ホワイト

Bブロックの代表はメインイベントの内藤哲也 vs ジェイ・ホワイトの勝者ということになりました。

両者共、このスタイルになって初めてのシングルマッチです。互いに相手をすかしていくスタイルではありますが、2人とも巧いので噛み合った好勝負となりました。

最後は僅かにまさったジェイ・ホワイトがブレードランナーで3カウントを奪って優勝決定戦進出を決めています。

その他の公式戦では、ここのところ看板カードといってもよいタイチ vs 石井智宏が行われました。

期待を裏切らない真っ向勝負の内容で、かなり熱い好勝負でした。結果はタイチがブラックメフィストで3カウントを奪って石井から初勝利を挙げています。

6月5日にIWGP USヘビー級をかけて戦ったジュース・ロビンソンとジョン・モクスリーが激突し、ジョン・モクスリーに負けない荒々しさを見せたジュース・ロビンソンがパルプフリクションで3カウントを奪ってタイトルマッチの借りを返しています。

ジョン・モクスリーはこのG1クライマックスで新日本プロレスファンの心を掴んだのではないでしょうか。あの荒々しい独特のスタイルは懐かしい感じもあってなかなか癖になります。

12日は優勝決定戦 優勝は飯伏幸太

両者のシングルマッチでの対戦は初となります。

飯伏幸太は2年連続での優勝決定戦進出、ジェイ・ホワイトは初進出です。

ベビーフェイスの飯伏に対するヒールのジェイ・ホワイトという構図が出来上がっていて飯伏に対する会場の期待感はかなりのものがありました。

飯伏はジェイ・ホワイトにあわやというところまで追い詰められましたが、最後はカミゴェで3カウントを奪って悲願の初優勝を飾りました。

開幕戦のKENTA戦で負った足首の怪我を乗り越えてよく頑張り抜いたと思います。

敗れたジェイ・ホワイトの実力もファンにかなり浸透してきたので今後も大いに期待できます。

G1参戦を終えたKENTAについて

個人的に注目していたKENTAのG1クライマックスが終了しました。

おおよそ予想していたぐらいの成績で、内容も想像の範囲内でした。

酷評されている意見も見かけますが、KENTAのファイティングスタイルや現在のコンディションを考えると事前に予想できるものなのでわざわざそんなことを言うつもりもありません。

スピードのある返し技の攻防が主流のひとつである現在の新日本プロレスのトップ戦線では若干ミスマッチであることは参戦前から予想されました。

個人的にはプロレスリングノアに復帰して丸藤正道と組んでヒール的な立ち位置で掻きまわしてほしい願望を持っていましたが、こうなってしまったら大きな結果を出すまではプロレスリングノアには戻ることはできないでしょう。

G1後の動向が気になっていましたが、12日の最終戦で盟友である柴田勝頼を裏切ってバッレトクラブに加入する展開となりました。

これは予想していませんでしたが、考えてみるとかつてプロレスリングノアでタッグを組んでいた石森太二もいることですし、海外のプロレスにベクトルが向いているKENTAにはバレットクラブが合っている気がします。

そしてなにより新日本プロレスで人気を得るにはヒールユニットに所属するのが良いように思えます。

丸藤正道が言うように埋もれることなく、KENTAがこれからどう結果を出していくのか見届けたいと思います。

新日本プロレス 今後の展開

G1クライマックスを優勝した飯伏幸太はIWGPヘビータイトルに挑戦することになることでしょうが、例年のような挑戦権利証争奪戦はやや食傷気味です。

1月4日の東京ドーム大会まで待たずに早めに挑戦して新しい展開を作っていくという流れを個人的には希望していますが、どのようになるか今のところはっきりしません。

12日の大会で鈴木みのるがIWGPヘビータイトルへの挑戦をアピールしたのでまずは鈴木みのるがオカダ・カズチカに挑戦することになるでしょう。

NEVER無差別タイトルは石井智宏とタイチが、USヘビータイトルはジョン・モクスリーとジュース・ロビンソンがやり合うという展開が継続しそうですが、同じカードばかりになってしうので新しい展開もほしいところです。

内藤哲也が保持するIWGPインターコンチネンタルタイトルの展開はどうなるのか気になるところです。

テレ朝チャンネル2では8月31日の深夜1:30からイギリス、ロンドンのザ・カッパーボックスでの大会が生中継されるので期待していきたいと思います!

ロンドン・ザ・カッパーボックス大会の記事はコチラです。

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