さて、今回はプロレスリングノアのレスラーである清宮海斗を紹介した記事になります!
この記事は、清宮海斗の得意技やベストバウトを紹介した内容となっています。
プロレスリングノアの美学を受け継ぐ男 清宮海斗とは
清宮海斗は1996年埼玉県生まれです。
高校卒業後に憧れていた三沢光晴の作った団体であるプロレスリングノアに入門し、2015年に熊野準戦でデビューを果たします。
ヘビー級の体格とキレのある動きでファンの期待を集めました。
2017年7月に拳王とのシングルマッチを経て海外遠征へと旅立ちます。
12月に見違えた姿で帰国して拳王のGHCヘビー王座に挑戦を表明し、2018年の1月のタイトルマッチでは成長した姿を見せて健闘をするも敗れてしまいました。
4月には潮崎豪と組んでグローバルタッグリーグを優勝し、その流れでGHCタッグ王座を獲得します。
11月にはグローバルリーグ優勝を果たしました。
12月には杉浦貴の持つGHCヘビー王座に挑戦して初戴冠を果たしました。これは史上最年少での戴冠でした。
2019年には拳王、マサ北宮、丸藤正道、杉浦貴、中嶋勝彦などを撃破して6度の防衛を成し遂げ、1年間で急成長を遂げました。
受けも非常に強くなり、プロレスリングノアのチャンピオンとして恥じることのない中心選手へとこの若さで成長したのは驚きです。
これからもプロレスリングノアの美学を受け継ぎ、ファンに新しい景色を見せてくれるであろう期待の選手です。
清宮海斗の得意技は
スピード豊かで躍動感のある動きが清宮海斗の持ち味です。
ドロップキックなどは非常に綺麗なフォームで高さがあり、要所で流れを変えることのできる重要な技のひとつです。
変形のエメラルドフロウジョンや、雪崩式の変形リバースDDTなども威力のある大技です。
フィニッシュホールドはタイガースープレックスです。
個人的に大一番ではタイガースープレックスでは物足りない感じがあるので、奥の手としてタイガースープレックス85のようにクラッチを変化させたタイガースープレックスを開発してもらいたいという希望があります。
清宮海斗のベストバウトは
清宮海斗が帰国してすぐの拳王とのGHCヘビータイトルマッチはいい内容で、期待以上のものをみせてくれた印象があります。
GHCヘビーを奪取したばかりのころはまだ頼りない部分もありましたが、防衛を重ねていくことでチャンピオンとして大きく成長していきました。
受けも非常に強くなり、相手の技を受け切って勝つといった三沢光晴の美学ともいえる試合内容を見せることのできるレスラーへと短期間で駆け上がっていきました。
敗れてしまいましたが、2020年1月の潮崎豪とのGHCヘビータイトルマッチや、2月の杉浦貴とのGHCナショナルタイトルマッチは素晴らしい内容でした。
今後は他団体の同世代の選手との対決も楽しみですし、何よりプロレスリングノアの若手である稲村愛輝や岡田欣也と名勝負を見せてくれることを期待していきたいと思います!
日テレジータスではプロレスリングノア中継や過去の試合が放送されていて清宮海斗の試合を観ることができます。
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