レッド・ツェッペリン ジミー・ペイジのギターリフ、フレーズの弾き方を紹介! 【エレキギター レッスン】

さて、今回はレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)、ジミー・ペイジ(Jimmy Page)のギターリフ、フレーズを紹介した記事になります!

この記事は、レッド・ツェッペリンでのジミー・ペイジのギターリフ、フレーズの弾き方を紹介した内容となっています。

レッド・ツェッペリンでのジミー・ペイジのギターリフとその弾き方を紹介

最強のロックバンドともいえるレッド・ツェッペリンは、印象的なギターリフを用いた楽曲が多いのが特徴です。

レッド・ツェッペリンのギタリストであるジミー・ペイジが考え出したギターリフにジョン・ボーナムのドラム、ジョン・ポール・ジョーンズのベース、ロバート・プラントのボーカルが合わさることで至高の楽曲が作り出されていきました。

この記事ではギターリフが印象的な曲の紹介と、その弾き方の説明、そして弾き方を紹介した動画も載せていますので是非とも参考にしてみて下さい!

コミュニケイション・ブレイクダウン(Communication Breakdown)のギターフレーズの弾き方

コミュニケイション・ブレイクダウンはファーストアルバムであるレッド・ツェッペリンⅠに収録されています。

コミュニケイション・ブレイクダウンのミュージックビデオです。

シンプルですがスピード感があってかっこいいギターリフです。

メインリフは、6弦開放のブリッジミュートから始まってDコード、Aコードのストロークとなっています。

その後には5、6弦の低音弦でのロックンロール定番バッキングフレーズにコードストロークを盛り込んだものとなっています。その時のコードはA7とB7です。

コミュニケイション・ブレイクダウンのギターリフを紹介した動画ですので参考にしてみて下さい!

胸いっぱいの愛を(Whole Lotta Love)のギターリフの弾き方

胸いっぱいの愛をはセカンドアルバムであるレッド・ツェッペリンⅡに収録されています。

胸いっぱいの愛をのミュージックビデオです。

胸いっぱいの愛をは初期のレッド・ツェッペリンを代表する曲として知られています。ライヴでは途中で往年の名曲を挟んでメドレーとして演奏されるのも特徴です。

Eコードを基調としていて、5弦5フレットのクォーターチョーキングと4弦開放を合わせたフレーズや、4弦9フレット、5弦7フレットのEのパワーコードと6弦開放のブリッジミュートを合わせたフレーズなどはジミー・ペイジらしい優れたフレーズだと思います。

胸いっぱいの愛をのギターリフを紹介した動画なので、是非とも参考にしてみて下さい!

ハートブレイカー(Heartbreaker)のギターリフの弾き方

ハートブレイカーもレッド・ツェッペリンⅡに収録されています。

ハートブレイカーのミュージックビデオです。

単音でのフレーズとなっていて、これぞギターリフといったものとなっています。

それほど難しくはないので、初心者の方の入門フレーズとしても最適だと思います。弾いていて楽しいので、繰り返し弾いて楽しみながら練習してみてほしいと思います。

A、Dのコードストロークもあるので、コードを押さえる練習にもなります。

ハートブレイカーのギターリフを紹介した動画なので、参考にしてみて下さい!

移民の歌(Immigrant Song)のギターリフの弾き方

移民の歌はレッド・ツェッペリンⅢに収録されています。

移民の歌のミュージックビデオです。

プロレスラーのブルーザー・ブロディの入場曲に使用されていたので、それでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

F#mのリフで、6弦2フレットと4弦4フレットのF#の音のみで構成されています。

非常にシンプルですが、ピッキングが変則的でなかなか難しいです。6弦2フレットをダウン、ダウン、アップ、4弦4フレットをダウン、6弦2フレットをアップ、アップといったピッキングとなります。

ピッキングの練習に適したフレーズだと思います。

A、Eコード、A、B、Cコード、C9コードのストロークのフレーズもあるのでコードを押さえる練習にもなります。

移民の歌のギターリフを紹介した動画なので、参考にしてみて下さい!

ブラック・ドッグ(Black Dog)のギターリフの弾き方

ブラック・ドッグはレッド・ツェッペリンⅣに収録されています。

ブラック・ドッグのライヴ映像です。

ブラック・ドッグはギターリフの塊といった曲となっています。

Aのペンタトニックスケールを基調に作られたリフです。

メインのリフ、単音を中心としたリフ、リズムを強調してコードストロークを織り交ぜた3つのリフが基本となっています。

リズムが少し独特なので、練習にもなることでしょう。

ブラック・ドッグのギターリフを紹介した動画なので、参考にしてみて下さい!

ロックン・ロール(Rock and Roll)のギターフレーズの弾き方

ロックン・ロール(Rock and Roll)はレッド・ツェッペリンⅣに収録されている曲です。

ロックン・ロールのライヴ映像です。

ロックン・ロールはその名の通り、レッド・ツェッペリン流のロックンロールといった曲です。

ロックンロール定番のバッキングフレーズも一味違ったものとなっていて弾きごたえがあります。

このフレーズは小指まで使うので、指のストレッチやトレーニングになるいいフレーズだと思います。

ロックン・ロールのフレーズを紹介した動画なので参考にしてみて下さい。

丘のむこうに(Over The Hills And Far Away)のギターフレーズの弾き方

丘のむこうに(Over The Hills And Far Away)は5枚目のアルバムである聖なる館に収録されています。

丘のむこうにのミュージックビデオです。

丘のむこうにはジミー・ペイジのアコースティックギターとエレキギターを堪能することができる曲です。

アコースティックのイメージが強い曲ですが、ライヴでは全てレスポールで弾いていたりするので、アコースティックのパートもエレキで弾いていい感じです。

開放弦を使ったコードの響きが素晴らしいフレーズだと思います。

丘のむこうにのフレーズを紹介した動画なので参考にしてみてください。

クランジ(The Crunge)のギターフレーズの弾き方

クランジ(The Crunge)も聖なる館に収録されています。

クランジのスタジオテイクです。

クランジはレッド・ツェッペリン流のファンクといった曲です。ナインスコードのカッティングがかっこいいフレーズだと思います。

クランジのフレーズを紹介した動画なので参考にしてみて下さい。

デジャ・メイク・ハー(D’yer Mak’er)のギターフレーズの弾き方

デジャ・メイク・ハー(D’yer Mak’er)も聖なる館に収録されています。

デジャ・メイク・ハーのスタジオテイクです。

デジャ・メイク・ハーはレッド・ツェッペリン流のレゲエといった感じの曲です。この変なタイトルはジャマイカをもじったものだと言われています。

デジャ・メイク・ハーのフレーズを紹介した動画なので参考にしてみて下さい。

オーシャン(The Ocean)のギターリフの弾き方

オーシャン(The Ocean)も聖なる館収録です。

オーシャンのライヴ映像です。

オーシャンは単音ギターリフが印象的な曲です。

オーシャンのギターリフを紹介した動画なので参考にしてみて下さい。

レイン・ソング(The Rain Song)のギターフレーズの弾き方

レイン・ソング(The Rain Song)も聖なる館に収録されています。こうしてみると聖なる館はかなりバリエーションに富んだ曲が収録されていて面白いアルバムだと思います。

レイン・ソングのスタジオテイクです。

レイン・ソングはスケールの大きなバラード曲です。

ギターは変則チューニングとなっていて、6弦からDGCGCDとチューニングされています。音の構成としてオープンGsus4といったものです。これが独特な響きをもたらす大きな要因です。

このようなチューニングでフレーズを作り出すジミー・ペイジはすごいと感心しました。

レイン・ソングのフレーズを紹介した動画なので参考にしてみて下さい。

カスタード・パイ(Custard Pie)のギターリフの弾き方

カスタード・パイは6枚目のアルバムであるフィジカル・グラフィティに収録されています。

カスタード・パイのスタジオテイクです。

Aコードを基調としたシンプルでかっこいいギターリフだと思います。

カスタード・パイのギターリフの弾き方を紹介した動画なので参考にしてみて下さい。

トランプルド・アンダーフット(Trampled Under Foot)のギターリフの弾き方

トランプルド・アンダーフット(Trampled Under Foot)もフィジカル・グラフィティに収録されています。

トランプルド・アンダーフットのスタジオテイクです。

この曲は延々と続いていくようなフレーズが特徴的な曲です。自分としては弾くのが難しいと感じました。

トランプルド・アンダーフットのギターリフの弾き方を紹介した動画なので参考にしてみて下さい。

カシミール(Kashmir)のギターリフの弾き方

カシミール(Kashmir)もフィジカル・グラフィティに収録されています。

カシミールのスタジオテイクです。

カシミールは変則チューニングで弾かれています。6弦からDADGADとなっていて、ダドガドチューニングとも言われているチューニングです。ジミー・ペイジの代名詞として語られることの多いチューニングです。

スケール感のある楽曲で、このような曲を作っていたレッド・ツェッペリンはやはり偉大だと思います。

カシミールのギターリフの弾き方を紹介した動画なので参考にしてみて下さい。

ウェアリング・アンド・ティアリング(Wearing and Tearing)のギターリフの弾き方

ウェアリング・アンド・ティアリング(Wearing and Tearing)はレッド・ツェッペリン最後のアルバムであるコーダに収録されています。

ウェアリング・アンド・ティアリングのスタジオテイクです。

ウェアリング・アンド・ティアリングは軽快でスピード感のある楽曲で、ギターフレーズも弾いていて楽しいです。

ウェアリング・アンド・ティアリングのフレーズを紹介した動画なので参考にしてみて下さい。

さて、ここまでレッド・ツェッペリン、ジミー・ペイジのギターリフを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

ジミー・ペイジのギターリフに総じて言えるのは、ダウン、アップのオルタネイトピッキングで流れるように弾くことが大事なのではないかと思っています。

レッド・ツェッペリンのギターリフを弾きたいと思っている方の参考なったのであれば幸いです!

・レッド・ツェッペリンのアルバムを紹介した記事はコチラです。

https://kurobaku080.com/rock/ledzeppelin-discography/

・ジミー・ペイジなど、レスポールを使用したギタリストを紹介した記事はコチラです。

・ギターリフがかっこいい曲を紹介した記事はコチラです。

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