ジャグラーは勝てない? どのように向き合うべきなのか 【パチスロ稼働】

さて、今回は今やパチスロの代名詞ともいえる機種となったジャグラーシリーズについての記事になります!

この記事は、ジャグラーで勝つことの難しさ、設定判別、自分なりの向き合い方といった内容となっています。

ジャグラーで勝つには

自分はこれまである程度ジャグラーを打ってきました。2021年の春から夏頃などはほぼジャグラーを打っていましたが、収支はマイナスでどうしてもトータル収支をプラスにすることができませんでした。

これで行きついた結論は「ジャグラーは難しく、勝つのが難しい」ということです。

とにかく設定判別が難しく、間違ってたくさん出るという事も少ないのが勝てない要因です。

ジャグラーでトータル勝っていくためには極論ではありますが常に高設定、設定5、6を打ち続けることです。

言うのは簡単ですが、これを実現するのは容易ではありません。

まず店選びを間違ってしまうと終わりです。高設定がそもそも入っていない店で高設定を探してもしょうがありません。

自分の印象では通常営業で高設定はほとんど入っておらず、低設定の据え置きが多いと思っています。

低設定を据え置いていると、数千回転は高設定のような挙動をしてそれにごまかされるという事があります。

設定判別が難しくて面倒くさい上にライバルも多いので、ジャグラーを積極的に狙うのは効率が悪いと思っています。

日常的に高設定を入れている優良店が近くにあり、なおかつライバルも多くないというのならジャグラーを狙って勝っていくこともできるのではないでしょうか。

ジャグラーの設定判別は難しい

ジャグラーの設定判別要素はボーナス確率や小役確率です。

ボーナス確率には単独ビッグ、単独レギュラー、チェリー重複ビッグ、チェリー重複レギュラー、レアチェリービッグなど別フラグで、それぞれ確率に設定差があります。

どのフラグのボーナスなのか見極める必要があるので、常にしっかりとチェリーを狙う必要があります。

あとはブドウ確率とチェリー確率にも設定差があります。

しかし、ボーナス確率や小役確率を把握していれば設定判別できるのかというとそんなに簡単ではありません。

ボーナス確率が良くても突如豹変して失速、出玉が飲まれてしまうということはざらにあって、長い時間打ち続けた結果高設定の確率を下回ってしまったというパターンがよくあります。

もしくは出ては飲まれの繰り返しで、「いったい自分は今日何をしていたんだ」という気持ちにされられることも多々あります。

ブドウやチェリーの小役確率もかなりの微差なので、それだけで設定を判断するのは無理があります。

ちょっとした引きで確率が変わってしまうので相当なゲーム数をこなさないと信頼度を得る事はできないでしょう。

ジャグラーは2000回転、3000回転ぐらいでは全く信用できません。

そしてジャグラーには設定を示唆する演出などが無いというところが設定判別を難しくしています。メーカーが設定を分からせないように作っているのでしょう。

パチスロライターのガリぞう氏が「ジャグラーは目の前の数字よりも根拠」と言っていましたが、まさしくその通りで名言だと思います。

ボーナス確率や小役確率が良いからといって、高設定である根拠が乏しいのに打ち続けていると痛い目にあうことがあります。

ここでいう根拠とは、その台に高設定が入っている可能性があるのかということです。

周りの状況や過去のデータ、店のクセを読んでその台に高設定が入っているという根拠を強める、全台系や塊、台番の末尾などで根拠を強める。

ボーナス確率、小役確率が良くて根拠も強ければ高設定である可能性は高くなるでしょう。

勝ち勝ちくん、小役カウンターは意味があるのか

勝ち勝ちくんなどの小役カウンターで小役やボーナスを数えて、それで設定判別をする。

よく見る光景で、自分も小役を数えて打ってみたことはあります。

その経験をもとに、小役カウンターを使うことはどれだけ意味があるのかという事なんですが、自分はそれほど意味も効果も無いと思っています。

先ほども述べたように、ボーナス確率や小役確率がいいからと言ってそれだけで高設定と判断するのは危険です。

店が高設定を入れている根拠があって、それで確率が良いのならいい台である可能性が高まるので、その時は小役カウンターで得たデータが役に立つことでしょう。

小役カウンターで得たデータはあくまでプラスαのものとして考えるのが良いと思います。

あと、ジャグラーは単調なゲーム性なので、小役を数えるのは暇つぶしになるということはあります。

あと、設定判別とは別の話になりますが、ジャグラーの小役はボーナス並みに出玉に影響していると思います。

ブドウ、チェリーだけではなくリプレイを含めた小役、その引きが出玉の一端を担っているので、軽視できない存在です。

ジャグラーの自分なりの向き合い方

ここ最近の自分のジャグラーの向き合い方、打ち方を紹介します。

自分がジャグラーを打つのは、特定日などの強そうな日に朝一からという場合だけになっています。

台選びはかなり適当ですが、上げ狙いや末尾狙いといった感じです。

投資額は1万円と決めています。1万円でビッグが引けなければヤメ。1万円以内でビッグが引けたとしても、それが飲まれたらヤメで追加投資はしません。

ある程度ボーナスが繋がったら、ヤメ時を探っていきます。

自分はボーナス後180回転をヤメ時の目安としています。深い理由はありませんが、それぐらいがバランスがいいと思っています。それより早くやめることもありますが、深追いするということはありません。

この決めたヤメ時までにビッグが当たるとかなり嬉しいです。

要は連チャンが止まったらさっさとやめてしまうというスタイルなのですが、あとでデータを見ると出玉が伸びていたということは何度かあります。

いい台を捨ててしまっていることにはなりますが、強い根拠もない状態で打ち続けて出玉が飲まれてしまうリスク、ダラダラと長く打たされるリスクを考えると間違った選択ではないと思っています。

早いゲーム数の連チャンが続いている限りやめることはないので、この打ち方は時間効率的に悪くないだろうと考えています。

ここ最近、自分はパチンコを打つことが増えているので、ジャグラーに固執する必要がなく、それもあってさっさとやめることができています。

こうやってジャグラーを打つことはそれほど多くはありませんが、収支としては少しだけプラスです。

楽しく打つことができて収支もマイナスではないと考えると、これぐらいの向き合い方がいいのかなと思っています。

この記事を投稿した時点(2022年4月)で、5号機が無くなって6号機に移行しました。

5号機に比べて6号機はダメだと言っている人が自分の周りにもいますが、自分はスペック的に6号機ジャグラーが5号機ジャグラーに大きく劣っているとは思いません。

出ていないのはスペックが悪いのではなく、店の設定状況がしぶくなっているからだと思います。

ですから、ジャグラーに関してはスペック面においてそこまで悲観することはないのかなと思っています。

ジャグラーのGOGOランプが光る瞬間はたまらないものがあって中毒性があるので、また今後も打っていくことでしょう。

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