カシオ Gショック マッドマスター(GWG-100)を購入! 使い方や感想は 【レビュー】

さて、今回はカシオ(CASIO)のGショック(G-SHOCK)、マッドマスター(MUDMASTER)についての記事になります!

この記事は、Gショック マッドマスター GWG-100の紹介、旧モデルのGG-1000との比較といった内容となっています。

Gショック マッドマスター GWG-100の特徴と使い方

耐久性に優れ、武骨なデザインのカシオの腕時計であるGショックの中でも特にごつくて防塵、防泥性に優れたシリーズであるマッドマスター。

自分は2017年の夏頃にマッドマスターのGG-1000-1AJFというモデルを購入しましたが、2022年の3月に電池切れをして電池交換を依頼した際に、修理が必要で15000円ほどかかってしまうという事でそれなら新しいものに買い替えようということで、マッドマスターのGWG-100(カラーモデルは1A8JF)を購入しました。

GWG-100にはもうひとつ1AJFという色違いのモデルがあってどちらにするか迷ったのですが、視認性が良さそうな1A8JFにしました。

ただ、1A8JFはバンドがグレーっぽい色なので、ここが黒ならもっと良かったのになと思います。

装着するとこのような感じです。自分は痩せていて腕が細い方です。バンドの穴は細い方から3番目です。ガタイが良くて腕の太い方はさらに似合う時計だと思います。

GWG-100の特徴と基本的な機能を紹介していきます。

ソーラー電波時計で電池交換の必要がなく、電波を受信して正確な時間を表示してくれる。

20気圧防水で、塵や泥汚れに強い構造となっている。

ワールドタイムモードで世界48都市の時刻を表示できる。

ストップウォッチ、タイマー、アラーム機能がついている。

秒針が無い。

以上が基本的な特徴です。

非常にシンプルで、最低限の機能しかないといった感じです。

側面に4つのボタンがあります。右上のボタンは赤色でそれがアクセントになっています。

左上のボタンを押すと、左のディスプレイの表示が時間、月日付、下のディスプレイが曜日、秒と切り替わります。時間は12時間表示、24時間表示と切り替えることができます。

左下のボタンで、時刻モード、ワールドタイムモード、ストップウォッチモード、タイマーモード、アラームモードと切り替えることができます。

右上のボタンでライトを点灯させることができます。ライトの点灯時間は1.5秒と3秒から選択することができます。

暗い所でライトを点けるとこのような感じです。写真では分からないですがディスプレイの文字も読むことができます。

上と右のディスプレイはどういう用途なのかよく分かりません。

時計合わせの自動受信は、深夜0時から午前5時のあいだに行われているようです。取扱説明書によると窓際に時計を置いておくほうがいいようです。

取扱説明書は付属していますが、ホームページからダウンロードすることもできます。

→Gショック マッドマスターのホームページ

より多機能なGWG-2000といったシリーズもあるので、予算のある方はご検討してみてはいかがでしょうか。

電池交換式のマッドマスター GG-1000-1AJFとの比較

左がGWG-100-1AJF、右がGG-1000-1AJFです。

GG-1000-1AJFは方位計測、温度計測ができます。

温度計測は腕に着けていると体温に影響されるのであまり使えませんし、方位計測も登山とかをする人以外はあまり必要ないでしょう。

バックライトは結構暗いです。

装着感は2つともほとんど同じで、重さの違いも感じませんでした。

GG-1000-1AJFの最大の欠点は電池交換式である事です。電池は約2年ほどで交換が必要になります。

自分は2017年に購入して2022年3月で2回電池交換することになりました。

電池交換は3000円ほどかかる上に、メーカーに送らなければならないので2週間ほどかかります。

5年ほど使用して2回目の電池交換の時に、部品が固着していて交換が必要になり15000円ほどかかるといわれたので買い替えを決断したというわけです。

こういった煩わしさと費用がかかることから、電池交換式は絶対におすすめしません。Gショックの購入を考えている方はちょっと価格が割高になっても電波ソーラー式にしたほうがいいです。

質屋である大黒屋に買取してもらえるかどうか行ってみたところ、電池が交換されていて動作確認ができれば5000円で買い取れるが、動作確認ができなければ買い取れないということでした。

電池交換と修理で15000円かかって買取が5000円ということは、もはや価値は無いという状態です。もうジャンク品として引き取ってもらうぐらいしかありません。

電池交換式を使っていて買い替え、売却を考えている方は、電池がなくなる前に買い替えるのが良さそうです。

Gショック マッドマスターを5年使用して、買い替えてこれからも使用していくのですが満足して使用しているので購入を考えている方にはおすすめです!

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