さて、今回はエリック・クラプトン(Eric Clapton)の2023年来日公演についての記事になります！
この記事は、エリック・クラプトンのライヴの感想、セットリストといった内容となっています。
エリック・クラプトン 2023年来日公演の会場は日本武道館
2023年4月15、18、19、21、22、24日に来日公演を行うエリック・クラプトン(Eric Clapton)。
会場はすべて日本武道館です。21日の公演で日本武道館での公演は通算100回目となります。
自分は18日に訪れたのですが、この前の週にはボブ・ディランのライヴに行っていて大物のライヴを2週続けて観るということになりました。
・ボブ・ディランのライヴについての記事はコチラです。
自分はクリームやデレク・アンド・ザ・ドミノスのアルバムは結構聴きましたが、エリック・クラプトンのソロはそこまで詳しくありません。
それでもエリック・クラプトンの生のギターは聴いておかねばならないということで、今回初めてエリック・クラプトンのライヴに訪れました。
三大ギタリストと呼ばれるエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミーペイジですが、ジェフ・ベックが2023年1月に亡くなってしまい、一度もライヴを観れなかったことを非常に悔やみました。
大物ミュージシャンの方々も高齢になってきたので、ライヴはできるだけ観に行こうという気持ちです。
ちなみに日本武道館でライヴを観るのは2003年のニール・ヤング以来でかなり久しぶりでした。
ライヴは開場が18時、開演が19時ということで、グッズ購入を考えて16時半頃に日本武道館に到着しました。
ちなみに18日はグッズ先行販売は16時から行われていたようです。
グッズ売り場はこのような感じです。
自分は16時40分から並んで購入できたのは17時10分ぐらいだったので30分待ちといったところでした。
自分が購入する時にはサイズが無くなっているTシャツもけっこうあったので、欲しいものがあるという場合は早めにいったほうがいいと思います。
自分はマーチン仕様のTシャツ(Mサイズ)を購入しました。裏面にはツアーの日程とマーチンのロゴが入っています。サイズ感は普通です。価格は5500円でボブ・ディランのTシャツと同じ価格でした。
奥のほうにはマーチンのグッズ売り場があって、Tシャツなどが売っていました。
チケットの種類はS席が20000円、A席、ステージサイド席、2階立見が19000円で、自分はS席を購入しました。
2階の東Q列という席で、座席からの見た目はこのような感じです。
結構後ろの方でステージの上手側ではありますが、全体的にステージが見えるし、大型モニターもあるのでそこまで見にくいという感じはありませんでした。音も悪くないと思います。
だだ日本武道館の座席はちょっと窮屈かなという印象はあります。
エリック・クラプトン 2023年来日公演のセットリストとライヴを観た感想
4月18日のセットリストです。
エレクトリックセット
1. Blue Rainbow
2. Pretending
3. Key to the Highway
4. I’m Your Hoochie Coochie Man
5. I Shot the Sheriff
アコースティックセット
6. Kindhearted Woman Blues
7. Nobody Knows You When You’re Down and Out
8. Call Me the Breeze
9. Sam Hall
10. Tears in Heaven
11. Kerry
エレクトリックセット
12. Badge
13. Wonderful Tonight
14. Cross Road Blues
15. Little Queen of Spades
16. Layla
17. High Time We Went
初日である15日と同じセットリストだったようです。
ブルースの定番曲や、クロスロードやレイラなどの演奏が聴けたのでかなり満足でした。バッジのギターもかっこよかったです。
78歳の高齢にもかかわらずあれだけギターが弾けるのは本当にすごいし、エレキもアコースティックも本当にいい音でした。
歌も熱さがあって調子が良さそうでした。
白いストラトキャスターを使用していたのですが、これはジェフ・ベックへの思いがあったのかなと勝手に感じてしまいました。自分は英語が聞き取れないので内容は分からなかったのですが、ジェフ・ベックへの言葉もありました。
実際にエリック・クラプトンのライヴを観ることができて本当に良かったと思っています。
この記事がこれからエリック・クラプトンのライヴを観ようと思っている方の参考になれば幸いです！
・クリームの名盤を紹介した記事はコチラです。
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