さて、今回はロック名盤紹介、ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロス(Joe Strummer & The Mescaleros)のアルバム、名曲を紹介します!
この記事は、ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロスのアルバム、名曲の紹介といった内容となっています。
ザ・クラッシュのフロントマン ジョー・ストラマーのメスカレロスとの活動
ザ・クラッシュのボーカル、ギターを担当し、フロントマンとして活躍したジョー・ストラマーが1990年代半ばにザ・メスカレロスを結成して活動を開始します。
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ザ・クラッシュを解散してからバンドとして目立った活躍が無かったジョー・ストラマーがこのザ・メスカレロスとの活動で復活を印象付けました。
しかし、まだこれからという2002年にジョー・ストラマーは心臓疾患で急逝してしまったのはなんとも残念です。
ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロスの名盤アルバム、名曲を紹介
では、ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロスのアルバムを紹介していきたいと思います。
「グローバル・ア・ゴー・ゴー」(Global A Go-Go) 2001年
「グローバル・ア・ゴー・ゴー」はジョー・ストラマー&ザ・メスカレロスのセカンドアルバムです。
ジョー・ストラマーの多様な音楽性が確かな技術を持ったメンバーと共に素晴らしい曲を聴かせてくれるいいアルバムです。
「ジョニー・アップルシード」(Johnny Appleseed)、「クール・アンド・アウト」(Cool ‘N’ Out)、「グローバル・ア・ゴー・ゴー」(Global A Go-Go)、「メガ・ボトル・ライド」(Mega Bottle Ride)、「バムド・アウト・シティ」(Bummed Out City)など好きな曲が沢山収録されています。
「ジョニー・アップルシード」の映像です。
「ストリートコア」(Streetcore) 2003年
ジョー・ストラマーの死後に発売されたサードアルバムです。
自分はこのアルバムは大好きで、かなり聴き込みました。
「コマ・ガール」(Coma Girl)、「ラムシャックル・デイ・パレード」(Ramshackle Day Parade)、ボブ・マーリーのカヴァー「リテンプション・ソング」(Redemption Song)、「オール・イン・ア・デイ」(All In A Day)、「バーニン・ストリート」(Burnin’ Streets)、ボビー・チャールズの曲を改題したカヴァー「シルヴァー・アンド・ゴールド」(Silver And Gold)など、どの曲も素晴らしいです。
「レッツ・ロック・アゲイン!」(Let’s Rock Again!) 2004年
ディック・ルード監督によるジョー・ストラマー&ザ・メスカレロスを追ったドキュメンタリー映画です。インタビューやライヴ映像などで構成されています。
自ら路上でチケットを売りライヴを宣伝するなど、ジョー・ストラマーのこの時の等身大の姿が克明に記録されています。
この映画、ジョー・ストラマーの言動や行動はなにか大事なものが詰まっていて、時折見ると忘れていたものを思い出させてくれる気がします。
おすすめの映画ですので、いちどご覧になってみてはいかがでしょうか。
ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロスはかなりおすすめなので、ザ・クラッシュとあわせて聴いてもらいたいと思います!
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