さて、今回は東京都日野市にある動物園の多摩動物公園を紹介します！
この記事は、多摩動物公園のアクセスや開園時間、見どころなどを紹介した記事となっています。
多摩動物公園のアクセスや開園時間、入園料は
多摩動物公園は1958年に開園した東京を代表する動物園です。同じ東京を代表する上野動物園に比べて広い敷地を有しているのが特徴です。
•上野動物園を紹介した記事はコチラです。
アクセス
多摩動物公園の住所は東京都日野市程久保7-1-1です。
最寄り駅は京王線の多摩動物公園駅、多摩モノレールの多摩動物公園駅です。どちらの駅も多摩動物公園の正門の目の前です。
正門付近にいくつか有料駐車場があります。土日は混雑するようなので電車などを利用するのが無難なようです。
ちなみに自分は平日に車で訪れたのですが、駐車場はそれほど混雑していませんでした。
駐車料金などはこちらをご覧ください。
開園時間・休園日
開園時間は9:30～17:00です。入園は16:00までとなっています。
16:00になると小屋に入ってしまう動物もいるようなので早めに行くのがいいようです。
休園日は水曜です。水曜が祝日や都民の日(10月1日)の場合はその翌日が休園日となります。
12月29日～1月1日の年末年始も休園日となっています。
みどりの日(5月4日)、開園記念日(5月5日)、都民の日(10月1日)は無料公開日となっています。
入園料
一般は600円、65歳以上は300円、中学生は200円(都内在住、在学の中学生は無料)、小学6年生までは無料。
20名以上の団体券は一般が480円、65歳以上は240円、中学生は160円。
年間パスポートは一般が2400円、65歳以上は1200円です。
身体障がい者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳を持っている人とその付き添いの人1名は無料。
多摩動物園公園の動物たちを紹介
多摩動物公園はアジア園、オーストラリア園、昆虫園、アフリカ園の4つのゾーンから成り立っています。
こちらは園内マップです。
自分は正門から入って左まわりに回っていきました。アジア園、オーストラリア園、昆虫園、アフリカ園という順番で見ていきました。
アジア園
アジア園は広く、多摩動物公園の半分以上の面積を持っています。
園内マップで見て、最初の十字路を左に曲がっていきました。このルートは上り坂となっている上に距離が長いので、園内の無料シャトルバスを利用すると楽に回ることができるでしょう(バスのルートは時計回りとなっています)。
•オオカミ
小屋の中でくつろいでいました。
オオカミの横にはモコノウマやウマ(家畜)がいます。
•ターキン
•ユキヒョウ
•ボルネオオランウータン
オランウータンの施設は充実していて、専用のスカイウォークがあります。
•トラ
子トラの活発な姿を見ることができます。
•アジアゾウ
画像では分かりにくいですが、飼育員さんの素晴らしいコンビネーションでゾウの足を洗う光景を見ることができました。ゾウも利口で自ら足を上げて足を洗ってもらっていました。
•インドサイ
オーストラリア園
オーストラリア園にはコアラやワラビー、カンガルーなどがいます。
•コアラ
昆虫園
昆虫生態園ではチョウを見ることができ、昆虫館本館ではカブトムシなどの様々な昆虫や標本を見ることができます。
アフリカ園
アフリカ園には多摩動物公園の目玉ともいうべきライオンバスがあるのですが、2019年9月現在、改装工事のために休止しています。
再開時期は令和2年2月末を予定しているようです。
•アフリカゾウ
•キリン
自分は一度にこれだけ多くのキリンを見たのは初めてでした。
•チーター
ここまで紹介した動物の他にもたくさんの種類の動物、施設があって見応えはかなりのものです。
•動物たちの動画も是非ご覧ください。
多摩動物公園をひと通り回るために必要な所要時間は
自分は12:30頃に到着して16:30頃に退園しました。割とゆっくりとしたペースで回りました。
かなり面積が広くて坂道が多く、ずっと見ていると疲れるので休憩時間などを考慮すると少なくとも4時間は予定しておくのが良いと思います。
あと16時頃になると動物たちは小屋に入る態勢になって入口付近に留まることが多くなるので、早い時間のほうが活動的な動物を見ることができる気がします。
ライオンバスが再開したらまた訪れたいと考えています！
多摩動物公園の動物たちの写真を紹介
今回、同行した友人が一眼レフで撮影した動物たちの写真を紹介したいと思います！
当たり前ですが自分がスマーフォンで撮影した写真とは全然違うものとなっています。
使用しているカメラはCanon EOS 5D MarkⅢ、レンズはSIGMA 24-70mm、編集はAdobe Lightroom(アドビ ライトルーム)を使用しているそうです。
もしこの写真が気になったという方はこちらもご覧になってみてはいかかでしょうか。この友人が撮影した様々な写真を見ることができます。
もし写真に関して質問があればこのページのコメントに書き込んでもらえればと思います！
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