エレコムの片耳タイプのヘッドセットであるLBT-HSC20をレビュー 【Bluetooth ハンズフリー】

さて、今回はエレコム(ELECOM)のBluetoothハンズフリーヘッドセット(片耳タイプ)であるLBT-HSC20を紹介した記事になります!

この記事はLBT-HSC20の紹介、購入して実際に使用した感想、Glazataのヘッドセットとの比較といった内容となっています。

エレコム(ELECOM)のBluetooth(ブルートゥース)ハンズフリーヘッドセット(片耳タイプ)であるLBT-HSC20を購入したので紹介

日本のコンピュータ周辺機器メーカーであるエレコム(ELECOM)のBluetoothハンズフリーヘッドセット(片耳タイプ)をこのたび購入したので紹介したいと思います。

自分はビックカメラで購入したのですが、販売されている片耳タイプのヘッドセットの大半はエレコムの製品でした。

エレコムであればそう間違いはないだろうということで、その中でも基本的なモデルであるLBT-HSC20を購入しました。

ひとつ不可解なことがあって、型番は同じで本体の見た目も変わらないのですがパッケージは違っていて価格も300円高いものがありました。

疑問に思って店員に聞いてみたのですが、調べてみても分からないとのことでした。

どうしてこのようなことになるのか不可解ですが、店頭で購入される際に同じ型番で値段の違うものがあれば安いほうを購入していいと思います。

ビックカメラでは2680円(税込)でした。Amazonでは数百円安く購入することができます。

色はブラック、シルバー、ゴールド、ブルー、レッドの5種類で、自分はシルバーを購入しました。

LBT-HSC20の付属品

LBT-HSC20の付属品は、イヤーピースがS、M、Lの3種類、右耳、左耳用のイヤーフックが2つ、充電用USBケーブル(Type-C)、取扱説明書です。

イヤーピースはカナル式なので、装着するとかなりの密閉感があります。

個人的には通話用のイヤホンにそこまでの密閉感は必要ないので、小さめのSサイズを装着しています。

イヤーフックは耳にフィットせず、装着感が良くなかったので使用していません。

LBT-HSC20の充電方法、バッテリーについて

連続待受け時間は120時間、連続通話時間は6時間、連続再生時間は5時間です。

電源を切っていれば数日間は持つと思います。

バッテリー不足になるとランプが13秒に1回赤く点滅するようですが、間隔が長すぎて分かりずらいと思います。

フル充電時までにかかる時間は2時間です。

充電を開始するとイヤホンの上側にある小さいランプが赤く点灯し、充電が完了すると青く点灯します。

コンセントから充電する際は別売りのACアダプターが必要になります。

ACアダプターは安価なもので問題ないと思いますが、AnkerのACアダプターを紹介しておきます。

すぐに必要な場合はコンビニでも売っています。

USBはType-Cなので、アンドロイドのスマートフォンの充電ケーブルで充電することもできます。

ちなみに自分の所有するAnkerのモバイルバッテリーであるPowerCore Fusion 5000でも問題なく充電ができました。

・Anker PowerCore Fusion 5000を紹介した記事はコチラです。

LBT-HSC20のペアリングと操作方法

本体側面にあるスライド式の電源スイッチをオンにするとスイッチ部分が緑色になります。

電源がオンになるとランプが青く3回点灯したあとに赤青交互点滅となりペアリングモードとなります。

ペアリングしたい機器のBluetoothをオンにしてペアリングする機器の一覧からHSC20を選択します。

ペアリングが成功すればLBT-HSC20のランプが7秒ごとに青く2回点滅します。

自分はアンドロイドのAQUOSフォン、SH-03Jを使用しているのですが、問題なくペアリングすることができました。

操作方法は本体表面上部のマルチファンクションボタンで電話を受ける、電話を切る、音楽を聴く場合は曲の再生、停止となります。

マルチファンクションボタンを素早く2回押すと音声アシスタントの呼び出しとなります。

本体側面の+、-のボタンで音量調整、音楽を聴いている時は1秒以上の長押しで曲送り、曲戻しとなります。

エレコム LBT-HSC20を実際に使用した感想とGlazataのヘッドセットとの比較

エレコム LBT-HSC20を実際に使用した感想ですが、おおむね満足のできるものでした。

通話の音声も満足のいく音質で、こちらの音声も相手側に充分に聞こえているようで不自由のない使い心地です。

基本的に自分は通話にしか使いませんが、Youtubeでの音声を聴いてみたところ悪くない音質ではありました。

防水性については記載が無いので、強い雨にさらされた中での使用は厳しいかもしれません。

エレコムの商品で現場作業しながら使えるタフな商品があるので、厳しい条件下で使用したいのであればこちらがいいかもしれません。

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エレコム

ちなみに自分はこれまでGlazataのヘッドセットを使用していました。

GlazataのヘッドセットはAmazonで多くのレビューが書き込まれていて売れている商品だったようなのでお試しという感じで購入しました。

・Glazataのヘッドセットを紹介した記事はコチラです。

ここで2つのヘッドセットの比較をしてみたいと思います。

大きさはほとんど変わらないですが、エレコム LBT-HSC20のほうが若干軽いように感じます。

エレコム LBT-HSC20のイヤーピースがカナルタイプで密閉性があって動きにくいということもあると思いますが、Glazataは使用していると本体がずり落ちて角度が下がってきます。

音質はエレコム LBT-HSC20のほうが若干良いように感じました。通話で比較しましたが、相手側の聴こえもいいようです。

通信距離はさほど変わりませんが、これも若干エレコム LBT-HSC20のほうが強い感じです。

操作性はほとんど変わりません。

音声ガイドはエレコム LBT-HSC20がピーという電子音だけなのに対し、Glazataはペアリングが成功しましたと日本語でガイドしてくれます。

バッテリーの容量はGlazataのほうがはるかに勝っていて、エレコム LBT-HSC20の連続通話が6時間に対し、Glazataは連続通話30時間です。

値段はGlazataのほうが若干安いです。

結論としてどちらを購入してもそれほど不満を感じることはないと思いますが、どちらかというとエレコム LBT-HSC20のほうがいいのではと個人的には思います。

この記事がこれから片耳タイプのハンズフリーヘッドセットを購入しようとしている方の参考になれば幸いです!

・JVCのワイヤレスイヤホンであるHA-FX67BTを紹介した記事はコチラです。

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