さて、前回の記事では押忍!番長3の高設定をデータ等でどう見極めていくかという内容でしたが、今回は打ちながらどういった事に注目していくかという内容の記事になります。
対決ベルモードの移行
まずは対決ベルモードの移行です。見るべき部分はベルカウンター回数32回を超えるかどうかです。32回を超えてしまうとモードAの可能性が極めて高くなります。設定6ならばモードAへの移行率は設定4と比べても随分低いので一度でも超えれば自分の経験上設定6の可能性は低いと言えるでしょう。
ひとつ注意しなければならないのはART後の規定ベル回数です。ART中のベルモード移行率には設定差がないのでART中に深いベル規定回数が選ばれてARTが終わってしまうと高設定であってもその選ばれたベル回数までいってしまうのでこの部分は設定判別のサンプルからは除外しなければなりません。
ただ「もう設定6しか打ちたくない」というようなシビアな立ち回りしかしないというのならベルカウンター32回を超えたところでやめればいいのですが現実問題そうもいきません。
必ず毎日設定6が最低1台入っているというのならシビアにもなれますが、そうそう設定6なんてあるものではありません。日常的にはあって設定4、ほとんどは設定1、その中に設定2といった感じです。そういった状況の中で収支を上げていくという立ち回りを考えていきたいと思います。これはあくまでも自分の状況を中心としておりますので、この記事を見て下さった方は各々自分の状況を考慮しつつ参考にしていただければと思います。
なのでベルカウンター32回を超えてしまったらやめるか、それとも対決に発展するまで打ってやめるか、それとも対決連モードのベルカウンター7回まで打ってやめるかといったところがやめどきの目安であると思います。
基本的に大ハマリのパターンはベルモードAのループです。
ベル回数47回で対決、次はベル回数58回といった展開になるとベル100回以上引いているのに2回しか対決に発展していません。
ベル100回というと20000円ほど(もしくはそれ以上)投資しています。その途中にレア役から対決に何度か発展したとしても厳しい状態です。そういった事は収支を上げていく上で避けなければなりません。
そしてこのようなことになると累積のベル回数が100回を超えてベル天井の期待値が発生してしまい、天井まで打たなければならなくなってしまいます。これは非常に効率の悪い事状態に陥っていると言えるでしょう。なのでやはりベルカウンター32回を超えてしまうのは危険信号と捉えるべきです。
設定差の大きいチャンスチェリー
あとはチャンスチェリーの発生です。
これも非常に設定差が大きいので設定推測に有効なサンプルとなります。
•チャンスチェリー確率
- 設定1 21845.3分の1
- 設定2 16384.0分の1
- 設定3 21845.3分の1
- 設定4 10922.7分の1
- 設定5 8192.0分の1
- 設定6 4096.0分の1
これは目押しをしなければ通常チェリーと正確な判別は出来ませんが、チェリー成立後、対決に発展せずに頂ジャーニー当選が告知される事がありますがそういった場合はチャンスチェリーであった可能性があります。
あとチェリーが中段に止まるのはビタ押しか4コマすべりの時だけだそうです。
いま自分が設定判別で意識しているのはこういった所です。大した内容ではないですが番長3を好んで打っている方の参考になればと思います。
朝イチで打つ際も同じです。
こんな事を言っては元も子もないですが確定画面が出れば話は早いのですが。
前回の押忍!番長3の記事はコチラです。
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•設定判別には必須の小役カウンターです!
バジリスク絆に関する記事はコチラです。
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