旭山動物園に訪問! アクセスや見どころ、所要時間は 【北海道 旭川】

さて、今回は北海道旭川市にある旭山動物園に訪れたので紹介していきたいと思います!

日本最北の動物園 旭山動物園のアクセスや入園料 施設を紹介

旭川市が運営する旭山動物園は日本最北に位置する動物園です。

動物の行動展示で入園者数を増やし、2004年の7月、8月は日本一の月間入場者数を記録しています。

それ以降も日本有数の動物園としてその名を知られている旭山動物園に今回訪れました。

•入園料

大人 通常料金 1000円 旭川市民特別料金 700円

団体(有料25名以上) 通常料金 900円 旭川市民特別料金 600円

中学生以下 無料

その他にも1年間パスポート1400円などがあります。

自分が訪れた平成30年5月の開園時間は午前9:30~午後5:15(入園は午後4:00まで)でした。

入園料、開園時間に関して詳しくは旭山動物園のホームページをご覧いただければと思います。

旭山動物園ホームページ

アクセスに関してですが、旭川駅、旭川空港から旭川電気軌道バスの旭山動物園行きに乗れば30分ほどで着きます。自分は車で行きました。

旭山動物園のグーグルマップ

それでは自分が回った順番でざっと紹介していきたいと思います。

ぺんぎん館

まず正門から入ると、ぺんぎん館があります

ぺんぎん館ではキングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンが展示されています。水中トンネルではペンギンの泳ぐ姿を見ることができます。

あざらし館

あざらし館ではゴマフアザラシの泳ぎを円柱水槽で見ることができます。

あざらし館では混合展示が行われていて、オジロワシとオオセグロカモメが同居しています。

ほっきょくぐま館

ほっきょくぐま館ではホッキョクグマがプールに飛び込む姿や、カプセルからアザラシの視点でホッキョクグマを見る事ができます。

もうじゅう館

もうじゅう館にはアムールトラやエゾヒグマ、ユキヒョウ、アムールヒョウなどがいます。

レッサ-パンダ舎には吊り橋が架かっていますが、タイミング良くそこを歩いてはくれませんでした。横にはホッキョクギツネ舎があります。

横には小獣舎があり、アライグマとアフリカタテガミヤマアラシがいます。

そしてシロフクロウ舎があり、その先にはオオカミの森があります。残念ながらオオカミの姿を発見することはできませんでした。

近くにはエゾシカの森があります。

シマフクロウ舎、タンチョウ舎、そしてアオダイショウやシマヘビ、イシガメやニホンアマガエルなどがいる両生類、は虫類舎の次は北海道産動物舎です。

北海道産動物舎にはキタキツネ、エゾタヌキ、アライグマ、エゾリス、コノハズク、コミミズク、オオワシ、オジロワシ、クマタカや身近な鳥であるスズメなどかなり沢山の種類の動物がいます。

近くにはニホンザルがいるさる山があるのですが、気付かずに通り過ぎてしまいました。

チンパンジー館

チンパンジーの森、チンパンジー館ではチンパンジーの動きを見ることができるのですが、自分が見た時はほとんどのチンパンジーは休息していました。

サル舎ではワオキツネザル、アビシニアコロブス、ブラッザグェノンなど一風変わったサルを見る事ができます。

てながざる館ではシロテナガザルとキョン、オランウータン舎、おらんうーたん館ではボルネオオランウータンの身軽で軽快な動きを見ることができます。

横にはトナカイ舎があります。

くもざる、かぴばら館があるあたりが動物園の頂点です。旭山動物園は山の斜面に作られているので、登りが足にきます。

くもざる、かぴばら館も混合展示されていて、ジェフロイクモザルとカピバラが同居しています。自分が行ったときはこの施設は改装工事がされている途中となっていました。

ここから右側の道を下っていくと動物とふれあうことのできるこども牧場、そしてクジャク舎などがあります。

かば館

そしてさらに正門のほうへ戻っていくとかば館があります。

近くでカバの大きさを味わうことができます。

下に降りるとプールで泳ぐカバの姿を見ることができます。見た目に反して軽やかに泳ぐカバに驚かされます。

かば館には他にもダチョウやイボイノシシがいます。

これでひととおり園内を回ったわけですが、この他にも正門の近くにハクチョウやカモ、ガンなどがいるととりの村やフラミンゴ舎などがあります。

あと、場所は忘れてしまいましたが時折ちょっとしたスペースに昆虫や魚などが展示されていて、あまり見る事が無いほっけなどを見る事ができ、自分としては好きなコーナーです。

動物の前など園内の至るところに手書きの看板があり、豆知識などが書かれているのでそちらも注目です。

動物がエサを食べるところを見る事ができるもぐもぐタイムの時間はホームページで確認することができます。

旭山動物園ホームページ

旭山動物園をひと通り見るために必要な所要時間は

園内を回る所要時間ですが、食事の時間などを考えなければ3時間もあれば比較的ゆっくりと回ることができると思います。

余談ですが、旭山動物園には幼い頃に訪れた事があって、その時にはまだ遊園地がありました。

当時、ゴリラやゾウがいたことを覚えています。今後、ゾウを飼育する計画があるそうなので非常に楽しみです。

そしていつかはゴリラが飼育される事を期待していきたいと思います!

冬季の旭山動物園に訪問

冬季(2019年1月)の旭山動物園に訪問しました!

冬季の期間は午前10:30~午後3:30(入園は午後3:00まで)と開園時間が短縮されています。

詳しい時間はホームページを確認していただけたらと思います。

旭山動物園ホームページ

自分は開園時間の午前10:30に訪れたのですが、この日は中国からの観光客の方が大勢訪れていて、午前11:00のペンギンの散歩にかなりの観覧者がいたので自分は観覧を見送りました。

冬季の旭山動物園を回る所要時間としては夏季と同じく3時間をみておけば充分だと思います。

寒いので3時間回る前に力尽きてしまう可能性も大いにあります。

この時間の動物たちはかなりのんびりとしている様子でした。そんな動物たちの姿を是非ともご覧下さい!

→冬季の旭山動物園 Youtube動画

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