ローリング・ストーンズ スタート・ミー・アップのコード、ギターフレーズの弾き方を紹介!

さて、今回はローリング・ストーンズ(Rolling Stones)のスタート・ミー・アップ(Start Me Up)のギターフレーズの弾き方を紹介した記事になります!

この記事は、ローリング・ストーンズのスタート・ミー・アップの紹介とギターフレーズの弾き方を紹介した内容となっています。

ローリング・ストーンズ(Rolling Stones)のスタート・ミー・アップ(Start Me Up)とは

スタート・ミー・アップはローリング・ストーンズの1981年に発表されたアルバムである刺青の男に収録されています。

刺青の男の収録曲の多くはそれまでのアウトテイクだった曲を集めた内容でしたが、高い評価を得たアルバムです。

MVのミック・ジャガーの動きが最高です。

1976年のブラック・アンド・ブルーの時期にスタート・ミー・アップのギターリフは出来上がっていたそうです。

1980年代のローリング・ストーンズを代表する曲として知られ、ライヴでも頻繁に演奏されています。

ブラウン・シュガーと同系統の曲という感じで、ローリング・ストーンズらしい曲だと思います。

スタート・ミー・アップ(Start Me Up)のコード、ギターフレーズの弾き方

この記事では基本的にキース・リチャーズのパートを紹介していくのですが、キース・リチャーズはオープンGチューニングで弾いています。

オープンGチューニングは6弦をEから1音下げてD、5弦をAから1音下げてG、4弦はDのまま、3弦もGのまま、2弦もBのまま、1弦をEから1音下げてDというチューニングとなっていて、開放でGコードが鳴るようになっています。

オープンGチューニングは5弦のGでルートをとることが多いので、6弦はあまり必要ないだろうという考えでキース・リチャーズは6弦を外したセッティングとなっています。

オープンGチューニングのフレーズはキース・リチャーズらしいもので、素晴らしいリズムギターだと思います。

コードはC、B♭とC→F→E♭→D→Cという流れが基本です。

スタート・ミー・アップのギターフレーズの弾き方を紹介した動画なので、あわせてご覧ください。

この記事がスタート・ミー・アップを弾きたいと思っている方の参考になれば幸いです!

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