ローリング・ストーンズ ギミー・シェルターのコード、ギターフレーズの弾き方を紹介!

さて、今回はローリング・ストーンズ(Rolling Stones)のギミー・シェルター(Gimme Shelter)のギターフレーズの弾き方を紹介した記事になります!

この記事は、ローリング・ストーンズのギミー・シェルターの紹介とギターフレーズの弾き方を紹介した内容となっています。

ローリング・ストーンズ(Rolling Stones)のギミー・シェルター(Gimme Shelter)とは

ギミー・シェルターはローリング・ストーンズの1969年に発表されたレット・イット・ブリード(Let It Breed)というアルバムに収録されています。

レット・イット・ブリードはいい曲が沢山収録されているのでおすすめです。

ギミー・シェルターは当時、ベトナム戦争の影響を受けて作られた曲らしく緊迫感に満ちた雰囲気を持っています。

ライヴでも演奏されることが多く、ローリング・ストーンズの楽曲の中でも人気のある曲です。

ギミー・シェルター(Gimme Shelter)のコード、ギターフレーズの弾き方

ギミー・シェルターはオープンEチューニングで弾いています。

6弦はEのまま、5弦はAから1音上げてB、4弦はDから1音上げてE、3弦はGから半音上げてG#、2弦はBのまま、1弦もEのままです。

開放でローポジションのEコードが鳴るようになっているセッティングです。

オープンEチューニングは1音上げるのが多いので弦が切れそうでちょっと怖いです。

弦のテンションも強いので弾いていると指が痛くなります。

ギミー・シェルターのフレーズは基本的にC#、B、Aコードで成り立っています。開放でEコードというのも少し入ってきます。

まずはC#のフレーズで3、4、5弦のアルペジオ。そしてBコードのフレーズでこれも3、4、5弦、次はAからBコードのフレーズでこれも3、4、5弦。

その後はC#、Bのバージョン違いのフレーズ、そしてまたAからBのフレーズという流れになっています。

様々なバージョンがあって、これを初めて弾いた時は本当に素晴らしいと思いました。恐らくキース・リチャーズが弾いているのだと思うのですが、ギタリストとして本当にすごいと感じました。

そしてEの開放を挟みながらA→B→C#コードというフレーズになるのですが、ここから次の展開という感じです。

コード進行はまたC#→B→Aです。

そしてC#のフレーズが続いたあと、また違うパターンのC#→B→Aのフレーズとなっていきます。

文字だとさっぱり分からないと思うのでこちらの動画とあわせてご覧ください。

この記事がギミー・シェルターを弾きたいと思っている方の参考になれば幸いです!

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