さて、今回はローリング・ストーンズ(Rolling Stones)のブラウン・シュガー(Brown Sugar)のギターフレーズを紹介した記事になります!

この記事は、ローリング・ストーンズのブラウン・シュガーの紹介とギターフレーズの弾き方という内容となっています。
ローリング・ストーンズ(Rolling Stones)のブラウン・シュガー(Brown Sugar)とは
ブラウン・シュガーはローリング・ストーンズの1971年のシングル曲で、1971年のアルバムであるスティッキー・フィンガーズに収録されています。
スティッキー・フィンガーズはいい曲が沢山収録されていて、おすすめのアルバムです。
ブラウン・シュガーはこれぞローリング・ストーンズという演奏で、この曲でローリング・ストーンズの特徴的な演奏が出来上がったと言える重要な曲です。
ライヴでも演奏されることの多い曲ですが、近年は歌詞の内容が理由で演奏されなくなることも増えているようです。
ブラウン・シュガー(Brown Sugar)のギターフレーズの弾き方
この記事では、基本的にキース・リチャーズのパートを紹介していくのですが、キース・リチャーズはオープンGチューニングで弾いています。
オープンGチューニングは6弦をEから1音下げてD、5弦をAから1音下げてG、4弦はDのまま、3弦もGのまま、2弦もBのまま、1弦をEから1音下げてDというチューニングとなっていて、開放でGコードが鳴るようになっています。
オープンGチューニングは5弦のGでルートをとることが多いので、6弦はあまり必要ないだろうという考えでキース・リチャーズは6弦を外したセッティングとなっています。
コードストロークから生み出されるリズムが印象的で、このようなフレーズはローリング・ストーンズの他の曲でもよく出てきます。
オープンGチューニングは2、3、4弦はレギュラーチューニングと同じなので、レギュラーチューニングのままこの3本の弦だけを弾いても雰囲気はでると思います。ただ、音の厚みは物足りないものとなってしまいます。
似たようなコードストロークが主体でシンプルですが、非常にかっこよくて弾いていて気持ちのいいフレーズだと思います。
このブラウン・シュガーのフレーズを紹介した動画なので、あわせてご覧ください。
この記事がブラウン・シュガーを弾きたいと思っている方の参考になれば幸いです!
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