さて、今回はガンプラ初心者が制作にあたって揃えるべき道具を紹介した記事になります!
この記事は、ガンプラ初心者がプラモデル製作にあたって最低限必要な道具を紹介した内容となっています。
素組み編、スミ入れ、つや消し編と紹介しています。
ガンプラの素組みにあたって必要な道具、その使い方を紹介
まずはランナーからパーツを取り外すために必要なニッパーです。
細かい部品を切り出すために薄刃タイプのものが使いやすいと思います。
自分はタミヤの薄刃ニッパー74035を購入しました。
切れ味も良く、初心者にはちょうどいいニッパーだと思います。
白化を防ぐためにパーツから少し離れた位置で切っていきます。
アルティメットニッパーというものが非常に良いと聞いたことがあるので、気になる商品です。
ニッパーでランナーから切り出したあとはタミヤのモデラーズナイフPRO74098でゲート処理をします。
切れ味はかなり良いです。これで残ったゲートを少しずつ切り取っていきます。きれいに仕上げるには慣れが必要そうです。
自分はヤスリを使うつもりはありませんが、細かめのもの(1000番ぐらい)をひとつ持っておくと良いかもしれません。
デカールを張る時に必要なのでピンセットも購入しました。ホーザンの先曲がりピンセットです。
これらが素組みをするために最低限必要な道具といえるでしょう。
ガンプラのスミ入れ、つや消しにあたって必要な道具、その使い方を紹介
まずスミ入れに必要な道具です。
スミ入れには色々方法がありますが、自分は流し込みタイプのスミ入れペンを使用しています。
いくつかカラーがありますが、自分はブラックとグレーを使用しています。
白い所にはグレー、色のある所にはブラックという感じです。
数種類のカラーと消しペンのセットもあります。
初めて使う時は厚紙などに下向きにしてペン先を押し当ててインクをしっかりと出します。
溝にペン先を付けると毛細管現象でインクが流れていきます。
はみ出した部分はしっかりと乾かしたあとに消しゴムで消すことができます。しっかり乾かさないときれいに落ちません。
あとはガンダムマーカー専用の消しペンで消すこともできます。
綿棒やティッシュ、あるいはフィニッシュマスターに消しペンを染み込ませるとやりやすいです。
基本は綿棒やティッシュでいいと思いますが、フィニッシュマスターは先が尖っていて固いので狭い隙間には便利です。
ただ、フィニッシュマスターが汚れてもったいないので、ここぞという時に使うのがいいと思います。
はっきりと溝になっていない部分にはケガキ針で溝をつけます。そこまで力を入れずに何度かなぞるといい感じに溝ができてインクが流れていきます。
次はつや消しです。つや消しに必要な道具はこちらです。
自分はつや消しトップコートを使用しています。
よく振って中身を混ぜたほうがいいので、30回ぐらいは振ったほうがいいと思います。
30cmほど離してパーツを通過させるように吹き付けていきます。ちゃんとスプレーがついているのかよく分からなくて多く吹いてしまいがちですが、吹き過ぎには注意です。
何も対策していない部屋の中で使用するのは厳しいので、回りの迷惑のかからない野外で使用するのがいいと思います。
つや消しトップコートは粉っぽい感じで、吹き付けた所はざらついた感じになります。
つや消しスプレーを吹き付ける際、自分はパーツをホビーベースの塗装棒(中)に取り付けています。
可動する部分につや消し剤がついてしまうと動きが固くなってしうので、マスキングテープ(10mm)で保護しています。
塗装棒をホビーベースの塗装ベースに挿して乾かします。
小一時間待てばしっかり乾きます。
ちょっと高価ですが塗装ブースがあれば室内で作業することができます。
ここまで、素組み、スミ入れ、つや消しに使用する道具と使い方を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
ちなみにこれらを揃える際にかかった費用は8000円ほどです。
自分もまだまだ初心者なので、これからガンプラを作っていって少しでも上手く作れるようになれればと考えています。その上でまた気付いた事などがあれば記事にしていこうと思っております!
・エントリーグレード ガンダム(RX-78-2)のレビュー記事はコチラです。
・RG(リアルグレード)シリーズのキットを紹介した記事はコチラです。
・ガンダムベース東京を紹介した記事はコチラです。
U-NEXTならガンダムシリーズのアニメを視聴することができます。31日間無料トライアルに申し込めば無料で視聴することができます。
・ガンダムシリーズの見る順番とお得に視聴する方法を紹介した記事はコチラです。
コメント